手術、って実は「最後の手段」なんだよね。
あんな治療こんな治療やっても治らない、とか
あんな検査こんな検査しても「悪性か良性か」が判断できないとか、
そういう場合に「じゃあ手術しますか」となり。
言い出す医師側もかなりの覚悟をします。
だって100%成功する手術ばかりじゃないから。
この手術で治らなかったらどうするか、悪性ならどうするか、
再発したらどうするか。
そして手術による不利益(ミスとか麻酔とか術後後遺症とか含め)あったらどうするか。
けっこう重い決断です。
患者がわも、「じゃあお願いします」ってすぐに言えないこともあると思う。
仕事とかこどもの入学卒業とかその他事情とかいろいろ。
その全部の結果で「手術予定」が立つわけで、
予定たった時点でもうその手術は避けるべきじゃないのよね。
なんか手術のこと、簡単に考えてない?
美容院で「今日はカットにしようかパーマにしようか」くらいのことと
思い込んでいませんか?
■コロナ対応病院に不急の手術延期要請 大阪府、病床逼迫
(朝日新聞デジタル - 04月13日 06:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6481482
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