� 嵜携如”郎の更垉�」(つげ義春/新潮文庫)
�◆崚攤監�記 付現代語訳」(紀貫之（三谷榮一訳注）/角川ソフィア文庫)
��「木曽義仲と濃飛の人々」(梅田薫/美濃文化財研究会・八百津地方史研究会)
�ぁ嵜携如＾棒�物語 付現代語訳」(石田穣二（訳注）/角川ソフィア文庫)
�ァ屬發發海寮こΔ△辰舛海辰舛瓩阿蝓�(さくらももこ/集英社文庫)
�，鰐＿茲任呂覆�、旅行エッセイ。昔読んだけど、先月観た『蒸発旅日記』の原作が
掲載されているので再読。漫画ではないけど、挿絵や本人が撮った写真が満載である。
これは映画の原作とは関係なく、自分にとって懐かしい、とても好きな本だ。その当時
は読書記録をつけてなかったので、いつどんなきっかけで読んだか定かではない。奥付
には平成10年7月25日７刷となっており、そのころちょうど『ねじ式』を観ているから
その影響だったのかもしれないが、鄙びた温泉が好きだったから読んだのかもしれない。
あるいは、当時あきる野市に住んでおり、網代鉱泉という鄙びた一軒宿があり、たぶん
その当時すでに廃業してた記憶があるが、興味をもって調べてたら、この本に書いてあ
るという情報を得て読んだのかもしれない。つげ一家は奥多摩や秋川渓谷に遊んだあと、
ここに泊まろうとしたが、もんぺ姿の老婆が出てきて、少人数は泊められないと無愛想
に断られた、と書いてある。
3月はエッセイと郷土史と古典を読んだので、4月は小説から始めようと思う。
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