「病気が言わせると思って」という言葉　理解できるけど、それで我慢しなきゃいけないのはなぁ……

母が普通の人間になった
倒れる日まで
眠れない夜はレンドルミンを常用していた　

先週始めにマンションの共有部で倒れていたんだけど
肝硬変から起こった脳炎による意識障害で
肝臓に悪影響及ぼすレンドルミンは服用禁止となった
入院二日目夜から
異常行動が酷かったらしく
看護婦さん皆別々に、
「相当大変でした」と報告してくれた
数日後、また意識障害を起こし、輸液治療を受け、
少し様子が良くなったところで
内科の主治医さんからの指示か？
精神科の先生にも診てもらって
新しく肝臓への影響が少ない入眠剤の投薬を受け
夜中にぐっすり眠れているらしい

そして、異常行動が無くなり、
穏やかに普通に過ごせているらしい
(º ﾛ º๑)!!
私が知っている母は、いつも異常行動をとって家族を困らせ
時には凶暴になる
それが30代の頃からの母の日常行動だった
そういう性格なのだと思って、ただひたすら、
恨むことしかしてなかったんだけど

どうも、その行動は、内臓の不調と睡眠不調の相互作用で起こった、せん妄だったのではないかな？
と、主治医の先生はそう考えると言った。
そして、その奇行については、本人は覚えてない
ということで
確かに、うちへ出禁にされた理由が分かってない
息子(孫)を殴り続けて、家へは出禁となった
その理由・原因を覚えていず
ただ、私と息子が、普通では無くひどい人間
とずっと人に言っている

そうか、病気だったんだね
性格もあるだろうけど…
と娘は言う

とにかくは、今は普通の人になっていて
早く退院してください
とアプローチされているところまで
回復している

主治医の先生によると、
入院中に倒れた、二度目の意識障害の後、しばらくせん妄様から回復せず
レンドルミンによるせん妄？との不安もあったが
そうではなかったようで
それは良かった
レンドルミンはまれにせん妄の副反応が出る人が居て
それは一時的なことではなく
ずっとそのままになるらしい
(一生、廃人ですよね)
それではないか？という恐れが無くなったのは良かったです

と言われた

取りあえずは、自分の家に戻るのは可能になった
ご心配頂いたマイミクの皆様
有難うございます
一旦落ち着きました