Corona

米国政府のこれまでのコロナ対策予算と、先日決まった予算を合計すると、合計5.5兆ドル（約605兆円）。

米国政府が市民の生活を支える財政出動としては、第二次世界大戦後、最大級の出費だ。

コロナ・パンデミックがいかに大変な事態であるかが理解できる。

しかも米国政府は、この出費をドル紙幣を印刷することでまかなっている。

貨幣量が膨大になりつつあることから、そろそろ将来のインフレを懸念する声が出始めるのは、当然の成り行きだ。