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2021年03月01日09:30

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その先の未開へ

今、世界で一番熱い場所と言えば、鋸山とチバンドキャニオン周辺です(極々一部の間では)。

さて
この土曜日、元々は茨城県でローディするつもりでしたが、予報によると気温が低そう。

という事でそちらは延期し、暖かさを求めて世界で最も熱い鋸山近くに行こう…と思っていましたが、急遽モガジイさんとトレイルメンテする事になりました。
先だって歩いた林道です。

主目的は林道ですが、前回少し覗いてみたトレイルから歩いてみました。
崩落箇所をカド付けしながら先へ…
あれれ?

かつて出たトレランレースではこの道の出口はここだったよう。
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入口がここで出口がここなら、十中八九こうしたルートでしょう。
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つまり入口から間も無く、林道から右へ離れて尾根を下り、アップダウンしつつ、谷筋に入って下っていく…そんなイメージでおりました。

しかし目の前に残っている「道」は、左上の林道に沿って北へトラバースしています。

今歩いているのは、どう考えても件の道ではなさそう。
このまま進んでも、同じ場所には出られないでしょう。
尾根は何処に有る?
木々が濃くて、地形が見難くなっています。
これは下調べ直して出直すか…
この道は保留して、林道へ戻りました。

つい数日前にも歩いたばかりの溝だらけ林道を歩きます。
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再び素堀りトンネルまで下って登り返し。
そして土砂崩れで埋まった道のカド付けをしてきました。
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けっこうな急斜面で、かつ下は崖で切れ落ちているので、これで安心して歩けるようにo(^o^)o

解散後は富津市の薬王寺へ。
ここにはオハツキイチョウの木が有るのです。
オハツキイチョウは、種子が奇形的に葉に生じたものだそう。
以下はウェブサイトより
「寺伝によれば、文化9年(1812年)、奥州白河藩主松平越中守定信が本堂、薬師堂再建の大檀那として、自ら領国白河より取り寄せ手植えしたものと伝えられています。
樹高は18メートル、根周り3.1メートル、目通り2.1メートル、枝張り南北15メートル、東西14メートル、樹勢は旺盛で結実もよく、葉上種子は昭和39年10月の落下種子調査で、結実総数の43.7パーセントが、「オハツキ」と記録され、葉上種子の大きさは直径で約2〜3センチ、横1.5〜3.5センチで、お葉つきの種子は珍らしく、県南を代表するオハツキイチョウとして県指定を受けました。」
という事です。
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しかし真冬である今はこんな感じ…
これは秋頃にまた来なくては!
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それはそれとして、本堂前に仏像?が倒れたままに…
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