前回のファイナルファンタジー15、3つの出来事!
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ひとつ! 路駐しといたレガリアが帝国に奪われてしまった!
ふたつ! 雷神ラムウと固定砲台の力で帝国基地を粉砕!
そしてみっつ! ミュージックプレイヤーでBGMを操れるようになった!!!!
■CHAPTER 06 奮起
前章の最後のイベントで、ノクト君たちが留守の間に帝国兵がイリスのいるホテルを襲撃し、イリスたちの保護者であったじじいが殺害されたことが明らかになります。なんでそうやって急にシリアスな方へと流すかな。楽しいキャンプ生活が台無しになるじゃないか……。
この街にいては危ないということで、イリスを連れて旅立つことになります。ちょうど「カエムの岬」という場所にシドが向かっており、そこに隠してある船を直しているとのことなので、そこへ向かいます。
ところでなんで船が必要なんだっけ……そういえば船が出てないせいで結婚式場に行けなかったんだ……いや結婚式は王都襲撃で消滅したな……えっととにかく最終的にルーナ様に会う必要があるんだよな。カエムの岬に向かいましょう。
ところがオールド・レスタの街まで走ったところで帝国兵を目撃し、その先の基地をぶっつぶすことになりました。じじいの仇……全員ブッ殺す……というような流れなんですが、一行は「風が気持ちいいな」とかいつも通りのテンションなので自分の気持ちをどこに持っていったらいいかわかりません。
とはいえ俺は俺で基地に向かうまでのBGMを「オープニング〜爆破ミッション」に変えて気分をアゲアゲにしているため、キャラクター達のことをどうこう言える立場ではありません。
じじいの仇であるカリゴ准将とかいうおっさんを尾行し、隙だらけになったところで確保、レジスタンスへ引き渡し……という作戦でしたが、その後無事帝国兵と魔導アーマーに見つかり結局すべてを破壊しました。さらにアラネアと名乗る竜騎士っぽい女に襲われ、これを撃退しました。
なおレジスタンスに引き渡した仇のおっさんは逃げたらしいです。さらっと言われて全員が流したので、みんな仇討ちについてはどうでも良かったんだなって思いました。
これは「俺たちの戦いはこれからだ!」っていう写真が撮れたのにその場にいないゲンティアナさんが映り込む事件(心霊写真イベント)。いや怖えよ。
さてこれでイリスがパーティに加入します。写真は突然の女子の合流に死んだ目をしているプロンプト君です。
実際女子がパーティにいることで会話は弾むし、写真も華があっていいのですが、このゲームは男4人がキャンプ生活を満喫するボーイズゆるキャン△なので、そんな生活に、いくら「みんなの妹」的なキャラとはいえ、女子が同行するのは抵抗感があります。いままでRPGでそんなこと考えたことなかった。とはいえイリスが同行するのは今だけなので、寄り道できるところは寄り道していく所存です。
カエムの岬に向かう道中に「マルマレームの森」というところがあり、俺はメンバーがなぜこの森を知っているのか完全に忘れましたが、ここを探索するよう提案されました。さっそく車をとめて森の入り口を探し……
……突然異世界に召喚されました。えっと……これまた別のゲームとのコラボイベントですね?
よくわからないので調べました。どうやらヒゲの坂口さんがプロデュースした「テラバトル」っていうスマホゲーがあり、その派生タイトルの「テラウォーズ」っていうスマホゲーがFF15とコラボしたようです。
なお2019年12月にサ終しています。
……つまり……いまこのキャラクターたちが生きているのは、この買い切りのFF15のイベント内しかないということで……なぜそんなことになっちまっているのか、理解はできるけれど、納得がいかない部分はありますね……。
しかしノクティス王子、巻き込まれ体質のせいか、コラボシナリオ映えするというか、異世界適応能力が高くて好感がもてます。
ライトニングさんだとこうまで溶け込めないんだよね。
気を取り直してマルマレームの森に侵入します。BGMを「迷いの森(FF6)」と「大森林の伝説(FF5)」のどちらにするか迷いましたが、どちらもサントラを入手してませんでした。(してても入ってないと思う)
森とはいえ行程はほぼ一本道で、日が暮れてきたころセーブポイントめいてキャンプ用地が見つかるというありがたいダンジョンでした。道中はグラディオに新たに習得させたゲージ3技「ライジングインパルス」でガンガン敵を薙ぎ払っていきました。
見晴らしの良いところにでかいボスがいたのでナントカ倒し、王墓でファントムソードを継承しました。えっと……ここに王墓があるっていう話はどこで誰から聞いたんだっけ……?
ところでイリスはボス戦でもほいほい割り込んでくるのでひやひやします。
https://twitter.com/onesideflat/status/1363489421417467908
再びカエムの岬へ向かいます。旅の終わりを惜しむイリスが「みんなと旅するの楽しくって……」みたいなことを言ったあと「楽しいなんて言ってゴメン」と一人で謝りますが、ノクト君以下全員が完全にこのボーイズゆるキャン△を楽しみ切っているのでお前が謝る必要はありません。むしろごめんな、「王都陥落!」とか「ジャレドじいさん惨殺!」とかサツバツとした話を唐突に入れてくるシナリオライターが悪いんだ……。
さて、イリスをカエムの岬に送り届けると「船の修理に必要な材料を集めて欲しい」というミッションが発生します。さすがに「あったよ!エンジンが!」「でかした!」とまではいかないようです。準備ができたら教えてくれとのことなので、ちょっと放置していたイベントを片付けてこようと思います。
それは火山です。(当たり前のようにBGMを「グルグ火山」に変更しています)
火口近くの溶岩洞窟の写真を撮ってくれ、という依頼を例のオラフみたいな喋り方をするオッサンから受けていたので、15000ギルのために火山を登ります。
火山には明らかに「他のイベントのためのスペース」がいくつかあり気になりましたが、無事写真を撮り、かつ王墓まで発見してファントムソードを継承しました。火山に葬るな!
オラフみたいな喋り方をする羽振りのいいオッサンは、ノクト君が王子だと知った上で、「次は王都を撮ってきて欲しいんだけど〜」とサイコパスみたいなことを言い出しました。いや故郷を焼かれてからまだ一月も経ってないんですよ? 大勢の知り合いが死んだ廃墟を撮りに行けって? なんかノクト君もカジュアルに引き受けてるし何なのお前ら?
冒涜的な依頼を放置してカエムの岬に戻り、グラディオが突然「ちと出かけてこようと思ってる」と言い出してパーティを抜けたら第6章は終了です。お疲れ様でした。
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