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2021年02月21日15:52

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このまま春かね?

今年も花粉来襲。例年よりもだいぶ早い気がするが、目がしょぼしょぼ、アレグラ〜が効いているうちはいいが、薬が切れ始めると途端に頭痛が襲ってきて、もう鬱陶しくてたまらない。今週は確かに仕事も忙しかったけれど、家に帰るともう何にもやる気がなくて、ちょっと本を読んでぐびっとワインを飲むともう布団に潜り込んでしまう日々。

最近は、YouTubeでNBAのJason Williamsのパスとかサッカーの小野伸二のやはりパスとか、アスリートの凄いプレーをぼ〜っと見てることが多い。本当にこういう天才たちと自分とは生きてる世界も違うけど、見えている世界自体がまるで違って見えているんだろうな。

こういうアスリートがプレイで魅了する、アーティストが歌やパフォーマンスで自己表現するのはわかりやすくていい。気に入らなきゃ見なきゃいいだけの話だもんね。でも身の回りにいるやたら自己顕示欲の強い人っていうのはなんか困る。

やたら私が私がって、話を自分に引き込もうとする人っているじゃない。それが明石家さんまみたいに面白けりゃ、それも一つの芸としてありだろうけどさ、ちょっとえらいお年寄りとかおばさんにも時々見かけるよね。皆それなりに自分の思いを話したいんだし、いいじゃんそれで共感して場が和んでれば。なんだけど、それがわからない人っているんだよな。

またそういう人についてっちゃう人もいて、まるで教祖様と信者かって感じなんだけど、それはそれでその場を荒立たせない知恵だったりして、後で舌を出してたり。そういう人の方が出世はできるのかもしれないけど、俺には無理だな。

小池百合子さんを見ると、きっとそういう人なんだろうなって、東京都庁の職員の人たちも人間関係さぞグチャグチャしてるんだろうなってあらぬ想像をしてしまう(笑)。

今週の映画は「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」(監督:タイラー・ニルソン&マイケル・シュワルツ/出演:シャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソン)を観ました。ツキに見放された漁師と施設から脱走したダウン症の青年、施設の看護師の3人による青年の夢をかなえるための冒険の旅を描いたヒューマンドラマ。

こういうロード・ムービーものは好きなのだが、主人公がなぜダウン症の青年を受け入れるのか(作品中それらしい動機は描かれるが)、ヒロインがなぜ主人公に惹かれたのかなど、ところどころの動機づけが弱くて、それどころかどこかご都合主義的にも見えてしまうところが残念な感じ。

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