私の幸せ

私の幸せは、私が、幸せを感じていることです。
私は、私の幸せのために、
私は安心していないとなりません。
安心できることが、
幸せの第一条件です。


私は、自分の周りを見た時に、
不幸な人が居ると、安心できません。

楽しい。面白い。という感情が、
幸福感を上回って優先されることがあったとしても、
安寧という土台が崩れてしまっては、
面白い、楽しい。とは言っていられなくなるんです。

幸せでいたいからって、
誰かを虐げていたとしたら、
そのことで私は安寧でいられない。

誰かを虐げての幸せは、
誰かを虐げ続けることでしか続かない。

一旦そこに幸せを求め始めたら、
一生、安寧を手に入れることはなく、
生涯、心から幸せを感じる機会を失うことになる。

自分自身を心から幸せにしたいと思ったら、
私の周りの人々も幸せに見えないと、
私は幸せで居られない。


私は、私から見て、
人々が幸せそうに見えなければ、
私は幸せに感じて居られない。

たとえ、
あなたが「私は幸せだ！」と
主張したとしても
それを見ている私から見て、
あなたが幸せそうに見えなければ、
私はそれを見て、
幸せと思うことができません。

私が、あなたを見た時に、
苦虫を潰したような顔をしていたとしたら、
私は幸せでは居られない。

私が、あなたを見た時に
誰かに敵意を抱いていたとしたら
私は幸せでは居られない。

私が、あなたを見た時に
何かで悲しみに暮れていたとしたら、
私は幸せでは居られない。


あなたに湧き起こる感情は、
あなたの課題です。
あなたが不満で苛立っていようとも、
怒っていようとも、
悲しんでいようとも
それはあなたの課題です。

私の課題は、それを見て、
私に湧き上がる感情に、
どう対処するか？
そこにしかありません。

私の課題は、それを想い、
私に湧き起こった感情に、
どう対峙するか？
そこにしかありません。

私は、私の感情に向き合うことで、
どうやって私を幸せにするか、
考え、実現するのは、私の仕事。

私を幸せにする責任は、
誰でもない、私のものだから。


あなたの幸不幸はあなたの課題です。
あなたには、あなたを幸せにする責任が
あなた自身にあるのです。

私はその責任を、
あなたの代わりに負うことはできません。

私は、私自身を幸せにする課題を負ってます。
あなたは、あなた自身を幸せにする課題を負ってます。

そのことをわきまえた上で、
お互いが、関わりあうことで、
私もあなたも、
自分自身で幸せで居るられるようになるでしょう。

私は、あなたの幸せを願っていても、
私はあなたを幸せにすることはできません。

あなたを幸せにできるのは、
あなたしかいないから。

あなたは、あなたの幸せのために
手を尽くしていることでしょう。

時に失敗を重ね、
時に勘違いがあったとしても、
それが自分を幸せにすると信じてやったこと。

誰かを虐げて、
幸せになろうとしている限り、
あなたに安寧はありません。

そのために、
心からの幸せを
謳歌することもありません。

そのことに、
早く気づいてもらえることを、
私は願い続けているよ。

私は、私の幸せのために、
いろいろ手を尽くします。

これからも
あなたの幸せを願い、
私の幸せのために、
自分にできることをすることになるでしょう。