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2021年02月05日20:52

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御朱印ドライブ その11:赤城神社

赤城山でヘアピンカーブの路面に張った氷でスピンしたと騒いでいる通り、赤城山に行ってきました。
実は赤城山も年に1回くらいのペースですけど行きます。
しいて言うなら、この季節に行ったのが初めてなだけ。普段は夏から秋にかけてが多いかな、行くの。
だから道も知った、というのが今回の落とし穴だった。
積雪があるのは覚悟してたけど、まさか大沼周辺の道路が見事に分厚い氷におおわれてスケートリンクになっているとは思いもしなかったよ。
赤城山の観光案内所なんて駐車場が雪で埋まっていたし。
もう赤城は雪が解けてからしか行かない、と密かに心に誓った私です。
ちなみにこちらが良くゲームなどでスタート位置にされている観光案内所前の写真。
フォト
これだけ見るとちゃんと除雪されているように見えるでしょ。
ここから先がやばかったのさ・・・。

前置きが長くなってしまったけど、本題の赤城神社は実にあっさり。
というのも赤城神社、山自体が境内みたいなものなんだよね。
なので拝殿前もこんな感じ。
フォトフォト
目の前の拝殿にその右手には社務所。
左手は大沼の湖畔となっている。
凍った大沼の上にはテント貼ってワカサギ釣りを楽しむ釣り人が大勢いたよ。
駐車場も拝殿のすぐ裏手。
一応離れたところに表参道代わりの赤い桟橋があるのだけど、多くの人は拝殿裏の駐車場に停めてるね。
御祭神は赤城大明神を筆頭に大国主命(おおくにぬしのかみ)、磐筒男神(いわつつのおのかみ)、磐筒女神(いわつつのめのかみ)、経津主神(ふつぬしのかみ)、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)が祀られている。
ご利益は縁結びや恋愛成就と女性に縁強いものとなっている。これはその昔2人の姫が赤城山で命を落とし神様になった伝説がいわれとされている。
その他は厄除けや交通安全、社運隆盛の御利益もあるとされている。

アクセスはとてもシンプルで私は普段だと関越道赤城ICで降りてそのまま道なりに自然公園に向かう道を走っていくだけ。
但しこのルートは案内標識がないので、初めてだと地図を見て走らないと分かり辛いかもしれない。
伊香保ICや前橋から来る場合は国道17号線か国道353号線を使うと案内標識が所々にあって分かり易い。
今回私は国道17号線から赤城大沼に続く県道4号線にアクセスしたのだけど、このルートだと麓の出光のセルフガソリンスタンドで給油も出来るし、道中に赤城神社の大鳥居も見る事が出来るからおすすめ。
あとは前橋駅から週末はバスが出ている。

今回冬の赤城道路を走って思ったのだけど、結構日陰の所が多いため路面が凍るとなかなか溶けない場所が多く、特に下り車線は日が当たらないせいで登り車線がドライコンデションなのにってカーブも結構あった。
これが新雪とかだとまだ走りやすいのだけど、雪がほとんど解けていたからこそ氷が薄く表面が濡れていて滑りやすくなっていたね。
逆に大沼周辺は氷の厚みがあって轍が出来てたから最悪その縁にタイヤをひっかけてコントロールする事も出来てやりようはあったけど、つるっつるのアイスバーンではどうしようもないよね。ましてや下りだし。
これが他のシーズンだとそれほど走りにくい道路でもなければ、観光客が多いので誰かしらが引っ張ってくれたりするから走るのも苦でもないのだけど。

こればかりは冬は気を付けろとしか言いようがない。



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