岩手大学、京都大学、名古屋大学、リバプール大学の研究で、ネコのマタタビ好きの謎が解明されたそうです。
研究チームは、マタタビの葉をすりつぶし、そこに含まれている成分を1種類ずつ分離。
それぞれの匂いを、18匹の実験用のネコと、17匹の野生のネコに嗅がせた結果、「ネペタラクトール」という成分に強く反応したそうだ。
さらにネコ科動物に属するジャガーやヒョウでも実験したところ、ネコと同じくネペタラクトールに強い反応を示したらしい。
ネペタラクトールには蚊を遠ざける効果が確認されたそうで、研究主任の宮崎雅雄氏は「ネコ科の動物は、茂みの中で狩りをする際によく蚊に刺されます。蚊は寄生虫や病原菌を媒介するため、マタタビに含まれるネペタラクトールを体につけることで虫よけにしているのでしょう」と説明しています。
また、マタタビを嗅いで陶酔状態になることで、幸福感を増し、虫刺されの鎮痛効果があると考えられるとのこと。
ネコのマタタビ好きには、実用的な理由があったのか。
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