20-21 Season、Ride14
ここは北海道のせたな町にあるとても小さなスキー場です。
駐車場はゲレンデから少し離れた所にありそこからスキー場までは雪道を歩かないといけないのですが、経路がわかるように所々マーカーとなるポールが立ててありました。
そこを抜けると縦横150メートルぐらいのノートラックの割と立派なスキー場が見えました。
大雪の後の週末にも関わらずお客さんも従業員もいません(笑)
ロープトゥも動きそうにないので仕方なくハイクアップをしているところ、従業員らしき人から呼び止められました。
どうやらそこのゲレンデは入ってはダメらしい。
そのゲレンデの隣にあるもっと小さなゲレンデはスノーボーダーも使っていいそうです。
そのスノーボーダーが使っても良いゲレンデはコース長が60mぐらいの純ロープ。
整地もされていないようで、バーンも若干荒れていましたね。
圧雪車も見あたらなかったので、あきらめるしかなさそうです。
純ロープは腕の力だけで体を引っ張らなきゃいけないので、3本も往復したら腕がかなり疲労しました。
とても小さなスキー場なので何本もストイックに滑るには向いてないと思いますが、ソリ遊びには良さそうです。
スキーヤー用のコースはもうちょっと距離もあるしアンバーリフトなので快適でしょう。
こんなスキー場でも無料で使えます。
しかもかなり高齢の方がセンターハウスで管理をしてくれてました。
ローカルスキー場はこういう人たちの力がないと営業できませんもんね。
本当に頭が下がる思いです。
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