会期が長いからそのうちと思っていたら、新美の巨人たちでやったのを見てハッ!もう終わってしまうではないか!
予約して行ってまいりました。
板美は『永遠の穴場』とか『(リニューアルして)2年目です。これからというところなのに…』などと自虐的なのぼりを上げる美術館ではありますが、世界のレオ・レオーニですからけっこう予約が入っていました。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001385/4001386.html
レオ・レオーニは子供の頃から絵本で慣れ親しんできたけど、今回の展示は本当に知らないレオ・レオーニでした。
グラフィックデザインが素晴らしくてその業績がまたすごいの。
今までの絵本作家さんもデザインにとても長けた人が多かったように思うけどレオ・レオーニも類にもれず。
絵本は50歳くらいから始めたものなんだって。
館内はほとんど撮影可でした。
フレデリックとかスイミーとか大きなお家とか色々展示してあったのに、うっかりグラフィックばかり撮ってしまっていた。
帰ってみたら絵本のはこれしかなかった…。
そして板美でこんなにグッズ売り場が充実していたことがあっただろうか!いやない!
おもわずたくさん買ってしまった。
このところどの展覧会も映画もコンサートも我慢してたので財布の紐が緩んだ。
さすがにグラフィックデザインのグッズはなかったので主にフレデリックを。
やっぱりかわいいよね。
久しぶりに図録も買ったので読むの楽しみ。
手提げ袋もめちゃかわいい!
晩年はこういう渋い図案や彫刻も作っていたんだって。
本当にみんなが知らないレオ・レオーニでした。
行けて良かった。
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