2020年大晦日のおぼえがき。

昨日（12月30日）から、実家に戻ってきている。
例年であれば、甥っ子や姪っ子が実家に泊まりに来て、私が彼らの相手をするのだけれど、今年はさすがにそういうわけにはいかない。
甥っ子も姪っ子も実家に来ないので、静かなお年取り・静かな三が日になるのだろう。

昨日も今日も、母の命を受け、実家近所の食品スーパーに買い物に出かけた。
この食品スーパーは関東一円に展開しているチェーンで、我が魔窟庵の近くにもお店がある。
そのため、私はこのスーパーのポイントカードを持っているのだ(^^)。
母の命による買い物に乗じて、ポイントをゲットさせていただいた(^^;。
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今年は、なかなかに波乱に富んだ１年だった。
家族を亡くすことを、半ば、覚悟した（幸い、結果としてその覚悟は無用のものとなった）。
COVID-19にも振り回され、「濃厚接触者」としての２週間の蟄居生活も体験した。
未だに、どこへ出かけるにも口と鼻とを覆うマスクを装着する必要があり、現に私は、実家でもマスクをつけたままで過ごしている。
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一昨年の年末、この日記で、帽子を嗜むことについて記した。
（https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1969785708&owner_id=2230648　「旅人のたしなみのお話。」）
その後もいくつかの帽子を試してみて、私にとっては、あごひもが付いていること、洗濯機で丸洗いできること、という２つの条件が必須であることが判明した。

あごひもが付いていないと、自転車を漕いでいるときに風にあおられると、帽子が脱げてしまう。
落下防止ストラップをつけておけば飛ばされてしまうことはないけれど、それでも脱げてしまうのは防げない。

そして、夏場には帽子が汗を吸ってしまう。
そうなると、できれば自宅で帽子を洗いたいわけで、洗濯機で丸洗いできればありがたい。
いちいち、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で手洗い、なんてぇのは面倒くさい(^^;。

それで結局、あごひも付き・丸洗い可の安価なサファリハットを購入して、日常使いの帽子として便利に使っている。
サファリハットを目深に被り、大きめの黒縁眼鏡をかけ、黒い布マスクで鼻と口を覆うと、パッと見は不審人物そのもの。
でもまあ、そんな感じの個人識別困難な格好で出歩くのも、悪くないと思える今日この頃(^^ゞ。
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さて、このあたりで、今年のこの日記の締めくくりのご挨拶を。
この日記を読んでいただいた方へ。
このくだらない駄文におつきあいいただきまして、ありがとうございました。
もしよろしければ、来年もおつきあいいただきますよう、お願いいたします。

来年が、今年よりも良い年でありますように。
明日が、今日よりも良い日でありますように。
「来年は今年より、少し良い」「明日は今日より、少し良い」と言えるものでありますように。

よいお年をお迎えくださいm(__)m。