世界は安定してる？

金相場というのは世間が先行き不安に成らないと基本的に大きな変動をしない。
逆に言えば金相場が安定してると世間は安定してると見ることも出来る。
しかし本当に安定してるのか疑問符をつけたい、ってのが個人的見解。
株や仮想通貨もそうだが、実態経済とのギャップがすごいからね。

金に関しては来年の1月6日以降の動きによってはまた動く可能性があるのではと考えてる。
アメリカ大統領選の副大統領発表だね。
この結果次第で世界の動きが決まると言って良い。
ただ、バイデン氏に関してはウクライナなども不正捜査に動いているようなので、典型的なお神輿扱いで使い捨てにされる可能性も高くなっているようだが。
これにより現在起きている戦争が実態を持つように成るかどうかが鍵になる。
最もトランプ氏が続かない場合、台湾は基より東南アジアや尖閣、沖縄と侵略を強めてくる。
これは中国が21年は海洋進出を強めるとハッキリ公言しているからで、トランプが居なくなれば歯止めが無くなるので好き勝手出来るようになるからに他ならない。
どっちにしろ武力衝突は起こると思っているが、この場合は稼ぐための仕組まれた戦争になる可能性が高い。
そうなればまた金の価格は上がり、株は沈みかねない。

金取引はまるで潜水艦の戦闘のようだと思う。
相手にいかに気付かれず攻撃の準備を展開し、その時を待つ。故に展開が遅い。
金も安定期にどれだけ安く仕入れ、上がる時にどれだけ便乗できるかに勝負がかかってる。
果たして年明けでどうなることやら。