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2020年12月29日18:59

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聴音レッスン2020.12.29

前回のレッスンから、ちょうど1ヶ月になりました。

テキストや、五線紙ノートには必ず日付を入れ、内容は写メと一緒にブログにしています。振り返れば、ソルフェージュを始めてから2年半が過ぎました。折り返し地点になったかな、という感じがします。

【コールユーブンゲン】

p.65　E dur(ホ長調)の残り、№51 d)は苦戦。6/8拍子にあって、四分音符が3連続したり、シンコペーションがあったりで、リズムがなかなか取れませんでした。

№52 b)は、3段目あたりの跳躍で音程に苦しみました。これは次回も復習します。

p.66 №53は、調号がFis dur(嬰へ長調)！　嫌がらせとしか思えません。Des dur(変ニ長調)にすればいいのに。eis音(ミの半音上)は、f(ファ)音と同じなのに、なかなか正確に取れませんでした。しかしながら、慣れればなかなか気持ちよく歌える曲です。

【新曲視唱】
№16-20の計5題。全てG dur(ト長調)でした。

毎度のことですが、細かい音符で口が回らない。例えば№16の7小節目とか。2拍目に3度下がるのに、「ファミファソ」と口走って、音程だけ「ファレファソ」とやる。普通の人はできないらしい(笑)

それから、音価の大きい音符からタイで次の小節へ伸びて、その後は音価の小さい音符が連続するパターン。№18の3-4小節とか。後の小節になって、突然テンポアップする。合唱団で指揮した経験から言えば、テノールに「落ち着け！ドードー」というお決まりの文句を言うことになる(笑)

先生からは、間違えたとしても途中で止めないで、例えば次の小節の頭で立て直して最後までやりなさい、とアドヴァイスを受けました。本番ではやり切らないといけないので、普段からやらないといけないということだろう。

そんな感じに、気づくことは多いが、今のところ新曲視唱はとても楽しい。譜読みが早くなることにつながるだろうか。

【聴音】

今回は、リズム聴音で変拍子を2題。すごく変わった課題だと思う。最初は5/4拍子。これは簡単だった。鬼門なのが次の5/8拍子。8分音符になっただけで、頭が混乱。2/8+3/8と捉え、頭を整理することから始めたが、2-3小節のそれぞれ後半のリズム。これが肝。変拍子でない限り、このような記譜はしないだろう。

最後はe moll(ホ短調)、2/2拍子、大譜表による和声聴音。これは楽々回答できた。

今までと比べて、大分進度が遅くなったのは、課題がレベルアップしたから。特にコールユーブンゲンは、調号が多くて、リズムも複雑になるので、つっかえることが多くなる。予習しないといけないのだが、なかなか追いつけない。

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