瀬戸内寂聴さんが京都のお寺「寂庵」で行われた法話の中からの教えです。
「合掌は世界で一番美しいすがた」
我々は仏さまの前で合掌する。これはわかるわね。では、仏さまがなぜ我々に合掌するの?
仏さまはずっと偉いのに、我々凡夫に向かって合掌してくれる。それはとても不思議だけど、「仏さまに身も心も捧げます、どうか私を助けてください。どうか幸せにお願いします」って祈るでしょ。その時あなたたちの祈りの姿の中に仏性があるんですよ、といってくれてるのね。あなたたちも努力すれば仏さまになれる、ですから私は仏さまだけれどもあなたを拝みます。それが仏さまが手を合わせている意味なんですね。
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