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2020年12月17日03:47

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イスラム教のおしえ

■学校襲撃され333人不明 ナイジェリア、過激派が声明
(朝日新聞デジタル - 12月16日 01:58)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6344232

イスラム教(イスラムきょう)、イスラーム教、イスラームは、唯一絶対の神を信仰し、神が最後の預言者を通じて人々に下したとされるクルアーンの教えを信じ、従う一神教である。漢字圏においては回教(かいきょう)または回々教(フイフイきょう)と呼ばれる。

ユダヤ教やキリスト教の影響を受けた唯一神教で、偶像崇拝を徹底的に排除し、神への奉仕を重んじ、信徒同士の相互扶助関係や一体感を重んじる点に大きな特色があるとされる。アッラーとは、もともとアラビアの多神教の神々の中の一柱であったが、ムハンマドがメッカを占領した際、カーバ神殿に存在した全ての神々の像を破壊し、多神教及び偶像崇拝を戒め、アッラーのみを崇拝するようになった。

概要
日本語における「イスラーム」はアラビア語のإسلام の長母音に即した形でカタカナに音写した語である。この語は、「自身の重要な所有物を他者の手に引き渡す」という意味を持つaslama(アスラマ)という動詞の名詞形であり、神への絶対服従を表す。ムハンマド以前のジャーヒリーヤ時代には宗教的な意味合いのない人と人との取引関係を示す言葉として用いられていた。ムハンマドはこのイスラームという語を、唯一神であるアッラーフに対して己の全てを引き渡して絶対的に帰依し服従するという姿勢に当てはめて用い、そのように己の全てを神に委ねた状態にある人をムスリムと呼んだ。このような神とムスリムとの関係はしばしば主人と奴隷の関係として表現される。

イスラームの啓典であるクルアーンの中の法制的部分やムスリム(イスラム教徒)の従うべき規範を定めたシャリーア(イスラム法)を重視する論者は、『イスラームはその定めにのっとって行うべき行為として単に宗教上の信仰生活のみを要求しているのではなく、イスラム国家の政治のあり方、ムスリム間やムスリムと異教徒の間の社会関係にわたるすべてを定めている。』と主張している。このことから、『イスラームとは、単なる宗教の枠組みに留まらない、ムスリムの信仰と社会生活のすべての側面を規程する文明の体系である』という理解の仕方がある。

この理解に基づいて、近年はイスラーム研究者の間で「イスラム教」あるいは「イスラーム教」という「宗教」の側面のみを意味する「教 (-ism)」の字を取り去って単に「イスラーム」と表記すべきであるという主張が行われ、ある程度の市民権を得つつある。この主張に従えば、イスラームの規程する諸側面すべてをイスラームと呼び、宗教としての側面をイスラム教、イスラーム教と呼んで区別できる可能性もある。

しかし一方で、このようなイスラーム理解はイスラームの律法的側面を過度に強調しており、スーフィズムにみられる精神主義などの多様なイスラームの形態を反映していない、という批判も強い。


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