以下自分なりの方法です。
特に集中して大体3分〜5分で合わせてこのようです。
音源はポップスから低音にベースとドラムが入った小編成でボーカルの入ったもので。
声のミッドを揃えて、後はそれぞれの帯域を思い切り上下させて、上か下がより記憶にある生音に近いか確認したら、それぞれの帯域を微調整。
特にベースのピッチがはっきり聴こえて、弾む音が出るように。先日BSで放送したコントラバス集団「ベースギャング」の各人の低音演奏がはっきりわかるようにとなると、スピーカーの能力を超えた超低音はカット気味にした方が切れる低音が出ました。
その他、カーステのスピーカーは足元という、耳の高さから離れた不利な位置にあるため、若干直線にビーム状の狭い指向性のハイを上げ気味に。
これで後から交換したClarionの2本で1万円しないスピーカーでも、ベースギャングでも、シンフォニーでも、ジャズベースのウォーキングベースも弾んだリズムで鳴ってくれます。
決してドンシャリでもなく、ナチュラル。
耳も疲れません。
マルチアンプとチャンネルデバイダーも耳だけで測定したのはMJ誌が来たときくらいです。
幸いドラムを叩いたり、他の楽器を近くで生音が普通。
ジャズも入って30名位の横浜エアジン、ドルフィーなどで毎日。
それら生演奏の生録もさせてもらって、自宅で再生しては復習させてもらいました。
そんな生音記憶がこうした音調整に役立っているような気がします。
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