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2020年12月15日11:42

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コロナと部屋の換気

朝のニュースでアパートかマンションのベランダ側サッシをどの程度開ければ換気されるのか実験していました。



具体的には密閉で人間の呼吸で上がった二酸化炭素濃度が下がるかというものです。



10cmではダメで、サッシ半分開けたら何分かで入れ替わったそうです。



ただしサッシを半分開けたら足元が寒くてたまらなかったとも。



コロナ時代を意識したわけではありませんでしたが、設計士さんと施工会社が設けてくれた天窓。
フォト





これは自分提案ですが、左右の音響の対称性を維持するために同じ位置にある左右の開閉二重サッシ。



左側のサッシが開いています。

外側のサッシの隙間は2cmくらい。

同じく天窓を2cmくらい開けています。



これで密閉ならすぐに加湿器で50%を超える湿度が50%を超えなくなります。

それだけ換気されているということですね。



温かい空気が上昇したままの勢いで天窓から外へ。

気圧がその分下がりますから、左窓から吸気される。

さらに天井ファンの風向きを上向きにすると強制換気にも出来ます。


右側が締まっているのは、そちら側に人家があるからです。

雨が降ると、雨センサーが感知して天窓が締まります。

その場合は対称の位置にある左右の窓をあければ空気はいずれかの方向に流れて換気されます。

今年は換気で帰宅すると昨晩は音楽室は18度まで下がっていました。

それが1時間のガスファンヒーターの暖房だけで、あとは156真空管アンプの熱などで保温されたまま朝は20℃くらいが維持されています。

防音=断熱と窓をこのように小さくした賜物です。
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