午前中は借りている一つ前の日記のコニサーのプリアンプのオフ会でした。
うちの音を熟知している友人なので、新しく入ったコニサーの意義がわかるはず。
「なかなか良いプリアンプはない中、音楽的な音がするねえ!」
「確かに音に芯の力が増して、いつものパッシブプリアンプとは違う。」
やはり、良いプリアンプであることは感じ取っていただきました。
午後は上田市で新型のYAMAHAスピーカー、NS-3000のお披露目。
グループでピアノも製造販売している立場からは、かつてのNS-1000Mのようなウーハーとのクロスオーバーが500Hzですと、ピアノの鍵盤の真ん中までの基音が紙(ウーハー)、そこから右側の鍵盤の基音がベリリウム(ミッド及びツイーター)のハイスピードとなって音色が変わってしまうことは許せないそうです。
そこで、NS-5000共々、ウーハーからツイーターの素材を揃えられたことが何より大きいことが強調されました。
設計思想はミニNS-5000では低音の出ない版になるだけなので、設計のやり直しだったとか。
B&Wやマランツほどシャープではない。DENONほどマイルドでウォームでもない。
暖色系でもなければ、寒色でもない(やや暖色?)。
オレンジ色系統でなければ、青くもない。
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