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2020年12月11日18:34

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「ハイネケン 誘拐の代償」

 …正午まで、アルバイト。
 帰りに、白金台のドンキホーテで買い物していく。

 帰宅後、DVDでダニエル・アルフレッドソン監督のベルギー・イギリス・オランダの合作映画「ハイネケン 誘拐の代償」を観ました。

 その後、マカロニサラダを作る。…また、作り過ぎてしまった。やれやれ。



 ☆「ハイネケン 誘拐の代償」(2015)監督 ダニエル・アルフレッドソン 出演 アンソニー・ホプキンス、ジム・スタージェス、サム・ワーシントン、ライアン・クワンテン、マーク・ファン・エーウェン、トーマス・コックレル、ジェマイマ・ウェスト、ダヴィッド・デンシク、エリック・ゴドン

 1983年、オランダ・アムステルダム。大ビール企業「ハイネケン」の会長であるフレディ・ハイネケンが何者かに誘拐された。世界でも指折りの大富豪であるハイネケンの誘拐は世間を驚かせ、警察も巨大組織による犯行を疑う。
 しかし誘拐したのは、犯罪経験のない幼なじみ5人の若者だった…。大胆不敵な計画を実行し、史上最高額(当時)の身代金を要求する犯人グループ。すべては上手くいっていたはずの誘拐。ところが、人質であるハイネケンの傲慢な言動に、5人はだんだんと翻弄され、歯車が狂い出してゆく……。
 駆け引き、誤算、落とし穴。誘拐された大富豪と、誘拐した若者たち。追いつめ、追いつめられる男たちが支払う“誘拐の代償”とは……?!


 1983年11月に発生した、世界的ビール王フレディ・ハイネケンが誘拐された事件に取材した、ピーター・R・デ・グリーズによるノンフィクションを原作にした、実録犯罪スリラー。

 …実話ベースなので、いわゆる娯楽アクションのような派手な展開にはなりません。
 SNSなどでの評価はいまひとつなのですが、僕はけっこう楽しめました。

 誘拐されたハイネケンがもっともっと暴走して、犯人たちを振りまわすのかな、なんて期待したのですが、まぁソレほどでもなく、ちょっとガッカリ。

 やっぱり、あれだけ仲の良かった5人の幼なじみの若者たちが、犯罪を犯すことによって次第に人間関係が破綻していく様が見処ろなのかな。
 首領格のカルを演じたジム・スタージェスが印象に残りました。


 この映画の言いたいことは、以下のハイネケンの言葉に集約されていますッ!

 『“裕福”には2通りある。
    莫大な金を手にするか
      大勢の友人を持つかだ。

        …両方は あり得ない。』


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