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2020年12月11日14:36

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善光寺の密度合いと界隈の蕎麦屋に行かない理由

一番飲食店が混む時間のお昼時の善光寺の参道です。Go to トラベルで心配しながら行きましたが、このようでした。
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手前がなっちょ本に掲載されていた900円ざるそば、かけそばが500円になる門前そば ももとせさんです。

善光寺界隈には20以上の蕎麦屋があります。
角の蕎麦屋に行った記憶と、半世紀以上やっているので、昔、権堂に住んでいた祖母に連れてきてもらった蕎麦屋さんかもしれません。

どうして行かないのかは、どうしても観光客向けでお値段が高い、盛りが少ない、拘り蕎麦というよりも代々の打ち方の伝統的蕎麦で新鮮味がないことに尽きます。

でも香りもしっかりしていますし、コシもしっかりな二八。
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まぁ、なっちょという市民向け、クーポン本のようなものに掲載するくらいだから、長野市民などが食べても文句なしの自信はおありなのでしょう。

ラーメンで言えば、近時流行の豚骨醤油、魚介と獣系のダブルスープなどとは対極のおいしく懐かしい中華そばといった感じです。

珍しかったのは同じく善光寺門前の八幡屋磯五郎の特注七味があったことです。

左がノーマルの七味、右が山椒が強められた特注のです。
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山椒はとりわけ蕎麦の穀物臭を消してしまうので好みません。
京都やげんの七味が山椒がきついのは、おそらく温かい蕎麦のにしん蕎麦が好まれている関係だろうかと推測してます。
にしんの青臭さ対応の薬味ですね。
信州蕎麦には不要な成分です。


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