■ミロ販売休止の背景を流通アナリストが解説 「バズると在庫コントロール難しい」
(まいどなニュース - 12月09日 18:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6336804
ネスレ・ミロ (Nestlé Milo) は、ネスレ社が製造、発売するココア味の粉末麦芽飲料のブランド。日本では1973年よりネスレ日本が販売している。
蛋白質や鉄分などの栄養素を持つ大麦麦芽にココア、脱脂粉乳、各種ミネラル、ビタミンを加え、機能性飲料として商品化したもの。通常、粉末の製品を冷たい牛乳か温かい牛乳で溶いて飲む。
歴史
1940年代のミロの缶
ミロは、世界恐慌の影響で栄養が不足していた1930年代のオーストラリアの子供たちのために考案された。ネスレ・オーストラリアのトーマス・マイン(英語版)が考案し、ニューサウスウェールズ州ケンプセイ(英語版)の工場で作られ始め、1934年のシドニー・ロイヤルイースターショー(英語版)で発表された。1936年にミロはベルリンオリンピックの公式スポンサーとなっている。
1948年に作られた広告映画は、ミロについて、金属缶入りで0.5ポンド (230 g) 入りと14オンス (400 g) 入りの2種類があり、「強壮食品 (Tonic food)」として、ビタミンA、B、D、カルシウム、マグネシウム、鉄分、有機リン酸化合物が豊富なドリンクであると宣伝している。
日本では1973年にガラス瓶入りとして販売開始された。このガラス瓶入り版の場合、蓋の形状は当初と現在とは一部に差異がある。2002年にはフラクトオリゴ糖を強化したタイプが保健機能食品として認可を受けている。
オーストラリアでは2008年に「ミロBスマート」というビタミンBとヨウ素を追加した新製品が発売された。味も通常の物とは異なる。
商品のイメージカラーが緑色の為に、基本的なデザインでは背景色や瓶の蓋の色が緑色で、イメージのアスリートのユニフォームはミロスポンサードタイプに統一されている。このデザインは世界各国共通となっている(ただし各国独自のアスリートイラストがイメージイラストとして配置されている場合もある)。
2020年12月8日、ネスレ日本は人気に伴い、安定供給が出来ないとして、「ネスレ ミロ オリジナル」の袋入り240グラム、袋入り700グラム(チャネル限定品)、箱入りのスティック5本−の3商品について販売休止すると発表した。
概要
溶かされたネスレ・ミロ
ミロは1934年、オーストラリアのトーマス・マイン(英語版)により開発された。名前は古代ギリシアの強力なアスリート・クロトナのミロンにちなんでいる。ネスレのテレビCMは「スポーツをする子供たち」がイメージとして使われているため「子供の飲み物」のイメージが強いが、中南米やアジア(特に東アジア、東南アジア地域)では、成人にも好まれている。香港の茶餐廳やファストフード店では「美祿」(広東語: メイロッ)と呼ばれ、定番メニューとなっている。
栄養素
ミロ粉末15グラムを150ccの牛乳に溶かして飲む場合、1杯あたり164キロカロリー (690 kJ) である。一方でグリセミック指数は低く、牛乳で作った場合は33、低脂肪乳で作った場合は36である。このため、エネルギーが少しずつ使われる。
2010年現在の日本のミロの広告では、ビタミンA、D、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、カルシウム、鉄分の「7つの栄養素」が含まれていると解説されている。
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