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2020年12月06日23:00

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母に連れられた大食堂で食ったチョコレートパフェと眼下の電車。

■忘れられないデパ地下の味、人気のない屋上遊園地…あなたの「デパートの思い出」は?
(TOKYO FM + - 12月06日 11:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=6332850
COVID-19こと新型コロナウイルスの猛威に振り回された感じの今年(2020年・令和2年)は、特にデパート(百貨店)にとっては"受難の1年"だったのではと言う印象がありますね。記事では、日本百貨店協会が10月に発表した9月の「全国百貨店売上高概況」に触れており、全国の百貨店(調査対象:196店)の売上総額が約3,340億円(前年同月比33.6%減)に留まったことが記されており、「消費増税前の駆け込み需要の反動、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう外出自粛、台風などによる休業・時短営業などの影響があるとみられています」としていますが、春の時期に「緊急事態宣言」が出されて長期休業や営業時間の大幅な短縮を余儀なくされ、当時休まずに職場への出勤を続けていた私としては、勤務時間の変則編成もありましたが、早く閉じる東急フードショー(旧東急東横店地下食品売場)や休業中で人気の無い渋谷スクランブルスクエアを横目に、すっかり寂しくなった渋谷を通って家路を行きながら「それでも世間が必要としている仕事だから」と自らに言い聞かせていた日常でした。必要な食材の調達は、職場近くや自宅近くのスーパーを中心に購入していましたね。
で、記事のテーマである「デパートの思い出」ですが、小学校に入学する前、母に連れられて当時の自宅に帰る途中に立ち寄っていた池袋の西武百貨店の7階だか8階にあった大食堂で、母にねだってチョコレートパフェやサンデーを食っていたのが記憶にあります。当時の西武百貨店の大食堂はその席の一部から西武池袋線の池袋駅を眼下に一望できるようになっており、(空きがあれば)必ずそのどこかの席に座って、濃いめのローズピンクと薄いブラウンの西武池袋線の列車の発着を眺めているのが"ご機嫌"だったようで、母曰く、空いていないと不機嫌だったと言っていますね。現在は8階に「レストラン街」がありますが、西武百貨店は程なく増築して9階から12階ができ(かつて12階に「西武美術館」なる施設が造られ、主に著名な芸術家による絵画や彫刻などの展覧会をはじめとする催事が行われていた。現在は「ロフト」がある)、こうした眺望はとうに過去のものとなり、その記録などどこにあるのだろうと思っていましたが、数年前の雑誌「鉄道ピクトリアル」の西武鉄道特集の臨時増刊号で池袋駅の西武池袋線ホームの古い写真があり、背景の西武百貨店の建物の上階の窓から当時の大食堂のテーブルの様子が窺え、懐かしい思いがしましたね。
現在は、池袋駅の椎名町寄りに「ダイヤゲート池袋」なるビルが建設され、そのベランダ部から池袋駅を発着する西武池袋線の列車を見ることができますが、車両もすっかり代わり、特急"Laview"の001系や30000系「スマイルトレイン」、地下鉄直通対応で(一部除き)ロング・クロスシート変換機能のある40000系など個性的な車両の行き交う路線となり、かつての「省線電車」の流れを汲む旧式な性能の車両ばかりだった時期から見ると、まさに"隔世の感"に思えます。
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