■オプジーボ使用後に3人死亡 因果関係否定できず
(朝日新聞デジタル - 12月01日 18:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6327052
■この薬の作用と効果について
PD-1受容体を介したがん細胞とT細胞(免疫細胞)の結合を阻害して、T細胞の活性化を促すことで、がんに対する免疫反応を亢進させ、抗腫瘍効果を示します。
通常、悪性黒色腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、根治切除不能または転移性の腎細胞癌、再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫、再発または遠隔転移を有する頭頸部癌、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃癌、がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸癌、がん化学療法後に増悪した根治切除不能な進行・再発の食道癌の治療に用いられます。
■次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。自己免疫疾患またはその既往歴がある、間質性肺疾患またはその既往歴がある、臓器移植歴(造血幹細胞移植歴を含む)がある。
妊娠または授乳中
他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
■この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、疲労、かゆみ、吐き気、食欲減退、発疹、下痢、発熱、甲状腺機能低下症、関節痛、無力症、白斑、倦怠感、嘔吐、肝機能異常、筋肉の痛み、薬剤注入に伴う反応および貧血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
発熱、から咳、呼吸困難[間質性肺疾患]
筋力低下、眼瞼下垂、呼吸困難、嚥下障害、筋肉の痛み、動悸、胸痛[重症筋無力症、心筋炎、筋炎、横紋筋融解症]
持続する下痢、腹痛、血便[大腸炎、小腸炎、重度の下痢]
口渇、吐き気、嘔吐、全身倦怠感、多尿[1型糖尿病]
全身倦怠感、出血傾向、貧血症状、発熱、のどの痛み[重篤な血液障害]
全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる、上腹部、特に右季肋部の痛み、かゆみ[肝不全、肝機能障害、肝炎、硬化性胆管炎]
全身倦怠感、むくみ、発汗、体重減少[甲状腺機能障害]
体がだるい、意識の低下、血圧低下[下垂体機能障害]
まひ、下半身が動かない、手足のしびれ、手足の痛み[神経障害]
尿量減少、顔のむくみ、眼がはれぼったい、頭痛[腎障害]
全身倦怠感、意識がうすれる、嘔吐、食欲不振、低血圧[副腎障害]
発熱、頭痛、嘔吐[脳炎]
全身の赤い斑点と破れやすい水ぶくれ、赤い発疹、中央にむくみをともなった赤い斑点、発熱[重度の皮膚障害]
むくみ、熱感、局所の痛み[静脈血栓塞栓症]
呼吸困難、意識障害、まぶた・唇・舌のはれ、発熱[インフュージョン・リアクション(薬剤注入に伴う反応)]
発熱、左上腹部の圧迫感や痛み、リンパ節のはれ[血球貪食症候群]
寝汗をかく、体重が減る、体がだるい、微熱、咳が続く[結核]
激しい上腹部の痛み、腰背部の痛み、発熱、吐き気、嘔吐、食欲不振[膵炎]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
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