エアコンが設置不可と分かり対策に奔走した顛末談。
13年目の賃貸用エアコンは故障が多く修理も頻繁。法定償却7年を過ぎて更新を考えていた所に、外壁塗装の延期で資金時間に余裕が出たことから、一斉更新を決断し、日程調整を始めました。
一斉更新するエアコンは14台。コスト面から全て日立2019製として、7月のパナ2台に続きヤマダ電機に発注。据付は11と12月の2回に別け、前回の作業員に直接依頼。入居者連絡も終了。
そして11月分を据付開始。ところが事件発生！！ 7台目で設置不能が発覚。部屋の隠蔽配管の配線径がφ1.6�个蛤戮�、日立指定φ2.0�个鮖箸Δ砲蓮�配管交換から壁を壊す必要が出たのです。
日立は火災予防からφ1.6�个亙歉畋仂欒亜�しかし東芝や他社はφ1.6�个�使用可。この部屋は室内機から室外機への約2m長の配線配管を、美観上から壁裏に通す所謂隠蔽配管にしていました。
作業員から報告を聞き一瞬呆然。壁を壊し修復するのは入居中は無理だし、発注済みのエアコンが無駄となる心配。通知済みの工事日程。設置不可の部屋数の確認・・・等々頭をよぎりました。
運良く12月分7台は1か月後の搬入。そこでヤマダに駆け付け、5台を同一価格の１.6�佚�合機に交換の手続き。資料不備で２往復しましたが再手配は完了。後は工事順序の変更とお詫びだけ。
既に店員や作業員とも顔なじみで、問題発覚後の迅速な機種変更ができました。隠蔽配管だった５部屋５台をφ1.6OKのパナ製に変更、再工事の日程調整も入居者の協力を得て、お詫びして完。
今年7月の2台更新時も、能力不足に直前に気付き機種変更し、ヤマダ２往復とドタバタしましたが、今回も似たようなドタバタ劇。エアコンも中々奥が深いですね。また一つ経験できました。
後日談：機種変更後に別の問題が。パナ室内機(H285+金具引掛代30)が、1部屋で壁高285で設置不能と判明し、H250φ1.6東芝製へ変更。2度機種変更し結局ヤマダ5往復。近くて良かった。
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