mixiユーザー(id:9389954)

2020年11月23日22:00

102 view

「先発完投型の時代じゃない」と言われて久しい中、10完投、うち6完封は"決め手"になるよな。

■中日・大野雄に沢村賞 選考4項目で巨人・菅野を上回る
(朝日新聞デジタル - 11月23日 17:08)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6316908
NPBで最も優秀な成績を収めた投手を表彰する、と言うより、「最も活躍した先発完投型の投手」を表彰する「沢村賞」の選考会が行われ、中日の大野雄大投手(32歳)が選出された、ですか。コロナ禍で6月開幕、120試合の変則シーズンとなった今季のNPBですが、話題性の面では開幕から13連勝を果たした(14勝)巨人の菅野智之投手(31歳)が圧倒していた印象があり、「先発完投型」を重視する時代が過去のものと化した中、ほぼ無風だと思っていました。ま、あまりNPBを見ないので表面的なところしか見ていなかったゆえに「中日の大野雄大投手」なる存在が見えていなかったと言うことかもしれませんが、「沢村賞」の選考基準7項目(勝利15以上、奪三振150以上、完投10以上、防御率2.50以下、投球回200イニング以上、登板25以上)のうち4項目(投球回、防御率、完投数、奪三振数)で菅野智之を上回った投手がいたとなると、今季の沢村賞はその人、つまり、大野雄大のものとなるのは"必然"かもしれませんね。
開幕が6月にずれ込む120試合の短縮シーズンにあって、20試合(148回2/3)に登板して11勝6敗、防御率は1.82。そして完投が登板試合の半数にあたる10(ちなみに、菅野智之は3)で、うち完封が6。更には45イニング連続無失点(球団記録)も達成と言うことで、こういう活躍をする投手がいたとは見事と言う他ないですし、10完投中半数以上の6試合が完封、そして45イニング連続無失点ですから、沢村賞が最も重んじている「先発完投型投手」としては、まさに申し分ないと言えるでしょう。堀内恒夫委員長は「試合数減と過密日程の中、苦労して戦った数字を尊重したい」とコメントし、5人の選考委員(他に平松政次、北別府学、村田兆治、山田久志)の全員一致の結論だったようで、コロナ禍と言うこと以上に、「先発完投型の時代」ではなくなった昨今のNPBにあって、と言うことが大きいと思います。
もっとも、各試合における投球数に加えて中日のチーム事情に疎く、セットアッパーやクローザーなど「後」の人材状況がわからず、その"酷使"のされ方が如何様かを知らないのですが、調整の状況が例年と異なる特殊なシーズンであり、対戦した打者のコンディションなど、例年と同じ尺度で見ることのできない要素があると考えられる中とは言え、何であれ、得点を与えないイニングが多かったことは特筆できるでしょう。
余談ですが、病気療養中の北別府学は文書を寄せての選考参加だったようですが、しっかり選考に加わっているようで、来季には通常の選考に参加できることを期待したいと思います。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年11月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930