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2020年11月17日12:57

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ふと思ったシリーズ第224回

去年の6月に今回の嘱託契約を最後に打ち切りと言われたことについては今でも納得していない。

自分より年配の嘱託社員が継続のままで、自分は『一緒に働いている社員があなたの能力を不十分と評価している』と言われたことが特に納得がいかない。
派遣された得意先の部長さんからはまたお願いしたいと指名までされた実績もあったので。

で、急に思い当たったのだが、それより何年か前にその会社の労働組合の集会で『今会社は存続の危機にあるので当面の間は組合活動を停止して最大限会社に協力する姿勢をとります。』と言われたこと。

その直後に組合員課長から工場長が抜擢され、その工場長から前述の能力不十分という話をされたのだった。

で、ふと思ったのは、数年前に最大限会社に協力する話をされた前後に会社と組合の間でなんらかの密約がなされたのではないか、ということだ。

その内容は、会社にとって不利益な従業員は排除するのでそれについて組合側も同意してほしい、というようなものであったのではなかろうか。

実はその集会から間もなくして会社の長時間労働が酷くなり、毎月100時間を超える残業が続くようになって自分が厚生労働省の労基法違反報告フォームから告発したのである。

そして労基署から査察が入り、会社と実質的に会社を回していた専務が労基法違反で書類送検された。

自分は嘱託契約となってしばらくしてからその告発についても親しい同僚には話すようになっていた。

だからそれが原因で早期に嘱託契約を切られてもおかしくはない。

そう思うと色々なことに納得がいく。
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