松尾諭著「拾われた男」を読みました

先日、新聞に
俳優　松尾諭さんの著
「拾われた男」が紹介されていました。

松尾諭さんって、
顔を見たら、ああっとなると思います。
↓
個性的な、この方(*^^*)


ＮＨＫの朝ドラ「ひよっこ」では
バスの運転手さん役でした。


なんと、彼は、尼崎出身、
しかもそこそこ近所っぽい。
大学は関西学院大学だったそう。
なんだか急に親近感を持ったよ。
図書館から取り寄せて読んでみました。


なかなか読み応えがある本で、
さらりと読みすすめることができず、
何日もかかってしまいました・・・(・・;)

文章力がすごいなぁ。

その文章力に加え、
てんこ盛りなエピソード。

俳優を目指して上京し、
オーディションを受けまくっていたときに
自販機の下に落ちてた航空券を拾った彼。
ＪＡＬに勤めていた友達に相談し、
「ネコババするな、バレるぞ」と助言を受け、
警察に届けたら、
落とし主が芸能プロダクションの社長だった・・・。
それがきっかけで所属することになったんですって。

どこに縁が転がっているか
わからないよね(*^^*)

アメリカ在住の兄が倒れ、
急遽一人でアメリカに出向くエピソードも
ウソみたいだけど本当の話。

英語は勉強しておくべきだなと
改めて思った私でした。

いろんな芸能人の方も
英会話とか、
たゆまぬ努力を続けていることが
本の描写から読み取れました。

努力しないで上達するわけないよね。
私も、英語、頑張ろうっと(*^^*)