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2020年10月31日23:06

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セミリタイアとは?

51歳タクシー乗務員、貯金3000万円。セミリタイアしたい
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=6290046

セミリタイアとは、貯金、投資などの不労所得、最低限のアルバイトなどで生活費を得ながら、できるだけ働かずに生活する生活スタイルのことです。
定年退職前の50代や40代、早ければ30代前後でセミリタイア生活に入ることから、アーリーリタイア、または早期リタイアともいいます。
本来アーリーリタイア・早期リタイアの意味は、それまでの貯金や不労所得だけで生活し、アルバイトも含めて労働はしない生活スタイルのことです。
セミリタイアの場合はアルバイトを含め労働収入も得ながら生活するので、アーリーリタイア・早期リタイアとは正確には意味が違います。
しかし大抵の場合、セミリタイアとアーリーリタイア・早期リタイアは同じような使われかたをしています。

年齢層としては50代、40代でセミリタイアする事例が最も多いですが、近年はインターネットで収入を得たりアルバイトで最低限の収入を得たりしながら20代、30代のうちにセミリタイア生活を始める人も増えています。
30代、40代のセミリタイアでは、さまざまな理由からセミリタイア生活に失敗し、再び働き始める事例も見られます。

■セミリタイアに必要な資産
■セミリタイアに必要な投資額
■セミリタイアに必要な生活費

セミリタイアに必要な資産

総務省統計局の調査によると、1人暮らしの生活費は平均で月に約17万円とのデータがあります。また、厚生労働省の発表によると、2018年の女性の平均寿命が約87歳、男性が81歳なので、40代から85歳まで月に15万円の生活費で早期リタイア生活をした場合を想定します。
月5万円をアルバイトなど何かしらの収入源でまかないながら生活すると、40代から年金を全額貰える65歳までは月に10万円不足します。年間120万円、40歳からだと25年間で3,000万円不足するので、その分の資金を用意する必要があります。
65歳からは国民年金の6.5万円を加えて月15万円で生活したとすると、8.5万円不足することになり、年間で102万円、40歳から85歳まで2,040万円必要になります。
合計すると、40代で早期リタイアしてから85歳まで途中で失敗せずに早期リタイア生活を送るには、5,040万円以上の資金が必要です。
妻子がいる場合は、月々の収入をさらに増やすか、早期リタイアまでの貯金を増やすことで失敗の確率を低くすることができます。

セミリタイアに必要な投資額

長期間に渡って失敗のリスクを抑えながら投資を続けるには、年利5%のリターンを狙うのが一般的です。利益を再投資ではなくその都度引き出しながら生活費に充てるとすると、単純計算で5,000万円投資に回せば年間250万円の収益が得られます。20%課税されても200万円残ります。アルバイトや貯金などの資金と合わせて生活すればさらに上積みすることもできます。投資額が半分の2,500万円だとしても単純計算で年間100万円得られるので、アルバイトなどでまかないながらセミリタイア生活をすることも可能です。
さらに高いリターンを狙う場合はそのぶん失敗するリスクも高くなります。ブログやSNSでも、高いリスク・リターンの投資を続けた結果、数年でセミリタイア生活に失敗した事例も多くあります。

セミリタイアに必要な生活費

総務省統計局の調査では、1人暮らしの場合は平均で月に約17万円の支出となっています。3人暮らしの世帯では平均約29万円、4人暮らしの世帯では平均約33万円の支出があります。また、60代以上の年金暮らし世帯では、収入よりも支出が5万円多く、貯金を切り崩しながらの生活です。セミリタイア時に全く貯金がない場合で計算すると、老後のための貯金も行いながらセミリタイアを途中で失敗することなく続けるには、独身で月に約20万円、家族がいる場合は月に30万円以上の収入が必要になります。
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