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2020年10月31日21:38

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トランプに関する誤解

■米の銃器販売、過去最多の水準に 理由はコロナ以外にも
(朝日新聞デジタル - 10月31日 16:29)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6289685
トランプは銃規制に消極的なんじゃなくて、銃のこれ以上の規制「強化」に反対しているだけ。これはミスリード誘う文章だと思う。
トランプは銃規制を無くして昔みたいにドンパチやれと言っているのではなくて、銃規制をこれ以上強める必要は無いと主張しているだけです。
統計的にはアメリカにおける銃犯罪による死者はそこまで極端に多くない、むしろタイの方がアメリカよりも銃犯罪の死者は 深刻であることを挙げて、

さらにビジネスマンらしく世界銀行による統計も出して2015年アメリカの殺人発生率はOECD諸国の平均値と比較して、低くはないけど、格段に高いわけでも無いこと、
The World Bank Intentional homicides (per 100,000 people)

https://data.worldbank.org/indicator/VC.IHR.PSRC.P5
人口10万人あたり殺人件数では、世界200カ国のうちアメリカ60位、タイは73位くらい。

https://www.globalnote.jp/post-1697.html

以上の統計データから、仮にタイで銃規制すればおそらく治安も良くなるし殺人の悲劇も軽減できる見込みはあるけど、アメリカで銃規制強化しても別の手段で殺人をするケースが出てくるだけで根本的な解決にはならないとも話していますし、私もそうだと感じます。
実際に各国の社会に出回って流通している銃の総数を見てもアメリカとタイでは雲泥の差があり、アメリカは総人口以上の銃が社会に普及しているので、銃規制を現状以上に強化すると、犯罪者は簡単に銃を入手できる一方で一般人が自衛しにくくなる、本末転倒な状況に陥るのは目に見えてます。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/9365.html

たしかに銃の「乱射事件」に限定して統計をとるとアメリカは世界で一番多いです。
http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-41494344
ただし、アメリカにおける銃犯罪じたいの死者は、そんなに多くありません。タイの方が深刻なくらいです。
これだけ多くの国民が銃を所持している社会で、これだけ銃による殺人事件が少ないことは、むしろアメリカという国が世界トップレベルで民度が高いことの現れだと思います。
http://www.gunpolicy.org/
実際こちらの記事では、銃による21000の自殺と、11000の他殺(および戦死、事故死)があったというような表現なんですよね。 他殺には、Murder と Manslaughter (日本で言うところの殺人と過失致死のようなもの)があることになります。
http://www.bbc.com/news/world-us-canada-41488081
要するにアメリカの銃による死者の約七割は自殺だということで、
トランプ大統領もこの辺のデータはよく弁えていて、乱射事件に使われるような
改造銃の規制はすべきだけど、それ以外の銃規制は不必要。
そして、銃を規制するよりも自殺の主要原因になっている貧困問題の改善及びアルコールとドラッグへの過剰依存を規制すべきだと主張しています。

私も、図を見りゃ分かるとおり、アメリカの治安自体は悪化しておらず,年々良くなっているのが現状なんだからトランプ大統領の主張が一番現段階では妥当だと考えます。そもそも
自殺をするくらい追い詰められている人は銃を規制して取り上げたところで高層ビルから飛び降りたり、首吊りをしたり、薬物で服毒自殺をしたりするだけなんですから、意味がないでしょう。
ちなみにこういうことを書くとマス・シューティングの一覧表でみると銃規制の厳しいカリフォルニア州は銃殺事件多いじゃないか!みたいな反論する奴がいますけど、https://www.statista.com/statistics/811541/mass-shootings-in-the-us-by-state/

カリフォルニアは人口が最大の州なので、あらゆる統計の絶対数はどうしても多くなります。

下記のCDCの統計を見ると
https://www.cdc.gov/nchs/pressroom/sosmap/firearm_mortality/firearm.htm

一位はテキサスで3513人、二位がカリフォルニアで3184人。
人口当たりの死者数で見ると、カリフォルニアは少ない方です。一位はアラスカ。


批判を恐れずに言うと、マス・シューティングが多発している三州は、経済的に豊かで、ヒスパニック系の移民が非常に多い州です。従って、ドラッグ問題が多く、犯罪率も高く、ギャング活動も盛んです。
トランプ大統領が憂慮しているのはこういう現実だと思う。
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