ただ２�僂�らいの棒を一か所はんだ付けしただけなんだけど（黄色の丸部分）…
台所のシンクに吸盤で張り付けていたスポンジや洗剤を置くカゴがある。この吸盤が刺さっている棒が取れちゃった。見ると溶接で止まっているだけなので、少しやすりで削って組み合わせるようにして、エポキシ系の接着剤で止めてみた。一発で取れてしまった！そこでロウ付けしようと思ったけど、半田が乗らないぞっと…
材質がステンレスだろうね、そこでステンレス用のはんだを買ってきた。これで330円だったからかごより安いかな（つい、再調達価格以上の費用をかけてしまうのが悪い癖だ）
ステンレス用のフラックスを滴下して同梱のはんだを乗せれば一発で半田が乗る。双方を位置合わせして、作業時間は約5分で終了。
多分ステンレス用の半田なんてもう出番はないんだろうと思った。
半田といえば、生涯で使ったのが二巻きだった。高校生の時に最初の一巻きを買って25年くらい使った。この間に放送研究会で使ったマイクミキサーを20台くらいとアンプを何台か組んで、ケーブルは数百本はつくっただろうか？でも一巻きあればじゅうぶんだ。次はIＣ用の細い半田を買ったけど、デジタルじゃほとんど使わないからこれも25年くらい持った。先日これが切れたけど、もう半田はいらないと思ったけどやはり追加を買った（これが生涯最後の半田だろうなぁ）ビニール袋に入った短く小分けしたのも ほぼ同じ値段だ。貧乏性だから、またしてもリールで買ってしまった。
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