ミュンヘンにはIBMの人工知能ワトソンを使ったIoT研究所がある。今日読んだアンドレア・マルティン所長(ドイツ人女性)のインタビューはとても面白かった。
IBMワトソン研究所は、AIを使った顔認証テクノロジーが人種差別(racial profiling)につながる危険があるとして、この技術を開発しないことを決めた。
収益よりも人権や倫理を重んじる、欧州らしい決断だ。
また同研究所はフラウンホーファー研究所と共同で、米国以外では世界で最初の量子コンピューターをドイツで稼働させるプロジェクトを実施している。
ミュンヘンは、ドイツのIoTのメッカ。
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