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2020年10月11日15:00

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10/10(土)の飲み歩き

10/10(土)は台風で風雨が強くなるかと思いきや、台風がまさかのUターンにより
穏やかで過ごしやすい気候となった中、西宮北口から宝塚南口へと飲み歩き。

なお、先週は久しぶりの遠出で新潟の高田まで行ったため、飲み歩きはお休みでした。

まずは西宮北口の「HISAGOYA」。

最初の酒は、宮城の日本酒「墨廼江特別純米生詰めひやおろし」。
スッキリ辛口。少し酸味あり。
ひやおろしらしいしっかり感もある。

肴は刺身三種盛りの、シマアジ、マグロ、シラウオ。
シラウオは霞ヶ浦産。プリプリした食感が良い。
踊り食いするシロウオとは別の種類。

次の酒は、青森の日本酒「モヒカン娘 純米吟醸」。
ラベルのインパクトがすごい。
かなり以前に「新婚さんいらっしゃい」に出演した青森のデザイナーが
山瀬まみと共同製作したものを復活させたものらしい。

ここの蔵元のメインブランドは豊盃であり、味はほぼ豊盃。
スッキリ辛口だが、青リンゴのような酸味と渋みあり。

次の肴は、キスの天ぷら。
カリッと揚がっていて、歯ごたえが良い。

最後の酒は、有名銘柄の山形の日本酒「十四代 中取り純米吟醸 播州山田錦生詰」。
甘酸っぱくて軽くて濃くて微発泡。良くできている。
大人のサイダーといったところか。
シャンパンよりは甘めで、味はそれほど強くない。

このあと、宝塚南口へと移動。

宝塚南口のバー小林では、最初にいつものジントニック。

次は、イタリア・シチリアの白ワイン「ミオ パッソ」。ブドウはフィアーノ。
しっかり濃くて酸味も強い。さすがマフィアの本拠地といったところか。

最後は、アイラ島の蒸留所ブルイックラディーが造る、ピート香を効かせた
シングルモルトのブランド「ポートシヤーロット ヘビリーピーデッド 10年」。
濃さはアードベックほどではないが、スモークの香りがすごい。
バランスも良く、かなり気に入りました。

ボトルの形は肩が張ってて、30年くらい前にあったキリンシーグラムのウイスキー
「NEWS」のボトルに似ていて、ちょっと懐かしい。

この日は10時頃にお店を出て、西宮北口のおでんでんに寄って一杯だけ飲んでから
帰宅しました。
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