mixiユーザー(id:12645834)

2020年10月11日10:11

49 view

地震予知情報について

最近あまり聞かなくなった地震予知の話が出ていた。
社会に出た頃に大規模地震対策措置法っていうのができて、自身が予知された時の空港の対応策の策定っていうのをやった。その時は、駿河湾沖の地震だけが対象で、他の地震の予知はできないっていう話だった。当時はなぜなんだろうと疑問に思ったけど、今思えば制度設計した役所のご都合だったようだね。
現在は、駿河湾沖の地震を含めて地震予知なんかできないという事になっている。あの当時、静岡方面じゃ耐震工事や対地震対策が盛んに行われていたけど、その責任はどう取るつもりだろう?
雑誌を眺めていたら、国土交通省のGPS情報に異常な変化があるという話が出ていた。南海トラフをはじめとする各地で予想される地震とつながる変化らしい。
その中で、千葉の情報の中に千葉の基準点とここ富里の間に異常値が見られるようだ。具体的に指摘されちゃうとちょっと気になるね。
記事の該当部分と記事を引用する。

 首都圏・東海警戒ゾーン内には他にも大きな歪みが溜まっている地域があるという。
「8月下旬以降、伊豆諸島、伊豆半島、駿河湾沿いで、東西南北の異なる方向に地表が動いているため、非常に不安定な状態が続いていると考えられます。千葉県では、基準点『千葉花見川』が隆起する一方、30kmほどしか離れていない『富里』は沈降しており、2つの基準点の間の高低差は9月上旬に9.8cmに達しています。過去のデータから6cm以上の高低差は“危険水域”と言える。『大井』や『千葉花見川』『富里』のように、神奈川・千葉を震源とする地震でも、過去の大地震では地盤が緩い都心で最も甚大な被害が出ているので警戒が必要です」(村井氏)

https://www.news-postseven.com/archives/20201010_1601282.html
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する