今こそ「ゆとり教育」の再構築を。

こういうの好きだわ〜。
僕もおんなじことを考えていた。

５月のはじめごろ書いた日記。


天国居酒屋と地獄居酒屋
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975596853&owner_id=21933076

このバトンと全く同じ感覚で笑った。

これ。
考えたのが生徒だったらもう素晴らしいと思うし。
考えたのが教師だったとしても面白いと思う。

こんな面白い教材ないよ。

是非、運動会後で。この２メートルのバトンの討論会をしてほしい。

いろんな意見があるだろうな〜。

持ちづらかった。
走りにくかった。
なんか恥ずかしかった。
面白かった。
そもそもバトンのを渡すのだから物を介しての感染は防げないんじゃない？
そもそもおかしいのは２メートルのバトンではなく２メートルのソーシャルディスタンスなんじゃない？
それでもやってよかった。
こんなことならやらない方が良かった
。。。

ああ。おもしろい討論会になるだろうな〜。




堂々たる先進国であった日本は。今や。完全の後退国に落ちぶれたね。

その原因はやはり教育だね。
「詰め込み教育」の無意味さに気付いたのに
「ゆとり教育」の失敗で再び「詰め込み教育」にもどしてしまった。
みんな勘違いしているけど「ゆとり教育」の目的や指針は素晴らしかったんだよ。
でも、残念な事に「ゆとり教育」を教育する教師にゆとりがなかった。
「詰め込み教育」で優秀な教師は、やはり。そこまでの人材でしかなかったのだ。
ゆとり教育をどう教育していいのか分らない教師ばかりであった。
それがゆとり教育の失敗の原因。
その被害者が「ゆとり教育世代」。

でも、見てごらんよ。「ゆとり教育世代」が今の時代を変えるから。
「詰め込み教育」の優等生なんて、全員が持っているスマホの先のネット検索の無限の世界の前に無力だから。

今こそ「ゆとり教育」を再構築しなくては。この国は完全に時代遅れのサイボーグ量産国で終わるよ。



そんな意味でこの「２メートルのバトン」素晴らしい課題だと思うな〜。
いろんな意見。
いろんな発想を出しあって。
議論する教育をしてほしいな〜。

いや〜おもしろいな〜「２メートルのバトン」
僕の感覚では
そもそもおかしいのは「２メートルのバトン」ではなくて「２メートルのソーシャルディスタンス」だと思うのね。
それをここまでシュールに笑い。真面目に遊ぶ。
こういうのが大好き！


世の中はくだらない事であるれているんだよ。
くだらないことに恐れ。縛られ。
その不安から思考停止に陥り。
同じ不安を共有することで安心し。
物の本質を見失う。

それでもその中で身をよじって創意工夫して楽しく生きる。

教育ってそういう力を養う場だと思うんだよね。


さて。あなたは「2メートルのバトン」どう思う？




コロナ、運動会で2mのバトン
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