私のは無事かな！？

連休３日目を迎えた。
ちっとも連休らしい過ごし方をしておらず、言うなれば休日を１日ずつ連続して取っている感じだ。

１日目は流し台の掃除をしたり、栗ごはん・フレンチトーストを作ったりと、主に家の中で過ごしたことはすでに書いた通りだ。
では昨日２日目はどう過ごしたのか？というと、今度は外へ出ることにした。

といっても観光などではなく、広島市の繁華街まで家の用事を済ませてきたのだ。
このところなかなか行けていなかったところに、銀行がある。

私がメインで使っている三菱ＵＦＪ銀行は広島の繁華街である本通に１か所だけある。
そして、配偶者のぐでちゃんはみずほ銀行がメインバンクなのだが、これもほぼ同じところにある。

これまではよく会社帰りに行ってお金を下ろしたり、引き落とされた後の残高を確認したりしていたものだ。
ところが最近は、忙しくて仕事が遅くなり、すっかりご無沙汰になっていた。

電子マネーやクレジットカード決済が一般的になったので、かつてのように大量にお金を下ろすようなことは無くなった。
したがって長く銀行に行かなくても直ちに現金が無くなって困ったりはしないのだが、最近銀行の残高を確認したくなるような事件が起きた。
何者かによって自分のドコモ口座が作られ、預金からお金が引き落とされるというものである。
当該の金融機関は、そうして引き落とされた分を補填してくれるそうだが。

この件が発覚した銀行は、地方銀行がほとんどだった。
私たち夫婦のように都市銀行を使っている場合は被害はないはずだが、こんなニュースを目にすると心配になってしまう。

せっかくの休みなので、日中に銀行を渡り歩くことにしたという次第。
ついでなので、ろうきんという信用金庫と合わせ、３行の通帳を持って家を出た。

まずは稲荷橋のたもとにあるろうきん（労働金庫）へ。
通帳記入したところ何かが印字される音がしたので「もしや！？」と思ったが、実際は利子が２円振り込まれたというだけのものだった。

ひと安心して、お次は三菱ＵＦＪ銀行だ。
夏休みにぐでちゃんと一緒に行った白浜パンダ旅行の費用が引き落とされており一気に残高が減っていたが、「ドコモコウザ」なる名目の引き落としはなかった。

そして最後にぐでちゃんへの「共益費」を給与天引きで渡している口座だが、こちらは何の印字も無し。
どうやら、私の銀行口座は無事であることが確認できた。

とりあえずひと安心である。
いい運動にもなったし、意義のある１日になったと言えるのではないだろうか？

現金と違って目に見えないだけに、金融機関に預けたお金というのは時々確認が必要なのかもしれない。
今後とも、ときどきは自分の口座が無事かどうか、確認する機会を持ちたいと思った昨日の私であった