★ギーター/2-22
(長谷川訳)
人が古い服を捨て、新しい衣服に着替えるようにように、魂も古い肉体を捨てて、新し肉体を纏う。
(田中訳)
人が古くなった衣服を脱ぎ捨てて、新しい別の服に着替えるように、魂は使い古びた肉体を脱ぎ捨てて、次々に新しい肉体を着るのだ。
(長谷川解説)
この詩句は、肉体と魂の関係を大変美しい比喩で語っている。古い衣服を捨てながらも、我々はさほど悲しみは起こらない。何故なら、我々は、それに代わる服を着れることを知っているからである。まさにこのように、もし我々がこの世での肉体が亡くなった後も、必ず新しい肉体を纏えることを信じられるなら、我々には死の恐怖もなければ、それに対して何らの悲しみも生じないであろう。同時に、ある人たちが、それぞれ違った衣服を身に着けていても、我々は、彼が誰であるかを知ることができるように、我々は様々な肉体を纏っている不変の魂を知らなければならない。
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