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2020年08月30日11:58

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つくバスに乗って

昨日は予定とおり筑波山を歩いてきました。
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前回筑波山に来たのは、昨年の正月休み中。
その時は、TXのつくば駅から筑波山神社直行のバスを利用しましたが、今回は北条の町からつくば道…という事で、つくば市運営のコミュニティバス「つくバス」を利用しました。

さて
予め1000発が有るのを確認していたのですが、0950にバスロータリーに行くと、案内板に出ていない?
3番乗場からの小田循環つくバスは、次が1040と表示されています。
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(Googleストリートビューから)
なんで?
土曜日の時刻表で調べていた筈でしたが、実は勘違いで平日ダイヤを見ていた?

何が何だかよく分からないながら、3番乗場のベンチに座っていると、あれあれあれ?
小田循環つくバスがやってきました。
1000発です。

やはり有ったんだ!
さっきの案内板は何だったんだ(-_-#)

そしてつくバスの運行は関東鉄道バスに委託されているよう。
力関係が有るのでしょうか。
つくバスであるこちらが発車しているのに、前方の乗場から関東鉄道バスがスタートしようとすると、こちらがいちいち停車して先を譲っていました(笑)
そういった諸々が有ったのかどうか…
少々運転が荒いと感じる事が何度か有ったような( ̄▽ ̄;)

そんな事も有りましたが、つくバスで北条へ向かいます。
こちらは住宅街をあちこち寄りながら行くのですが、それにしても乗客が少ない…
この間、合わせてもヒト桁で、真ん中辺りからは私のみ。
家が無い訳ではなく、クルマ社会の地域では、バスも大変なんだ…というのを、改めて感じました。
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つくタクとか実証実験とか…色々試行錯誤をしているという事でしょうか。
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北条仲町で下車、つくば道の入口はすぐです。
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すぐに登りとなりますが、これは一時的で、すぐ平らになりました。

やがて行く手に山が見え、更に筑波山神社の大鳥居も見えてきます。
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この辺りは神郡(かみごおり)という地名、そしてつくば道が江戸時代から筑波山神社への道となっていた事を考えると、この地名も神社に纏わる由来が何やら有るのでしょうか。

この少し先辺りから、道がはっきり登り一辺倒となりました。

それにしても暑いι(´Д`υ)アツィー
前の日記で、お盆の頃より和らいだと書きましたが、この日に限ってはそうでもなかったかも…

因みにこんなイデタチです。
扇風機とカメラを首から下げ、ペットボトル2本を持っています。
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これは読めない…
最初は「わ」行の「ゐ」か?
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しかし二文字目が分からない?
後で調べたところ、「ゐ田」というお蕎麦屋さんでした。

ここまでも10%は越えそうな傾斜が続いていますが、六丁目の鳥居を過ぎると、その傾斜は更に激しさを増します。
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歩きでもかなりキツい( ̄▽ ̄;)
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道幅の狭さも相まって、ロードでライドオン完登するのはかなり大変でしょう。
ヒルクライム大会によく出ていた頃でもおそらく無理…
今は可能性すら無く、明らかに無理ですo(^o^)o

やがで道は二手に分かれました。
県道139号としては左ですが、終点側に「つくば道」の指導標が有るのは右。
両方歩いてみるつもりですが、とりあえずは「いきどまり」と書いてある右側へ。
最後に石段を登る途中に有るのが旧筑波山郵便局です。
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あの場所無かったな…
おそらくは、さきほどの二股を左に行ったところなのでしょう。


西山通りという名前らしい、左側の道も歩いてみました。
さきほどの二股からすぐのところに、「あの場所」が有りました!
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秋入りて
暑さが戻る
つくば道
夏の終わりの
激坂登り

そんなこんなで筑波山神社まで登ってきました。
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この先は、ケーブルカーに沿って登山道を登る予定でしたが、あまりの暑さで既に青息吐息(。>д<)
少し迷いましたが、ケーブルカーを使ってみる事にしました( ̄▽ ̄;)
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他の人を殆ど見かけなかったつくば道と対称的に、筑波山神社、そしてケーブルカーはけっこう人が来ています。
そのわりに土産物店はあまり入ってなさそうでしたが…
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予定とおりでなかったとは言え、やはりケーブルカーは楽々、10分とかからずに終点です(^_^;)))
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駅を出ると御幸ヶ原…
人はいるが、なんか活気が乏しい…
食料持参で、茶店で食べる人はあまりいないのか?

私は「ねばとろ蕎麦」を戴きましたm(__)m

そうそう、この日のカメラはオリンパスE-20、19年前のズームレンズ固定式一眼レフカメラです。

食後は女体山へ。
正に関東平野!
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あの辺りが土浦か?
パラグライダーも飛んでいました。
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御幸ヶ原に戻ると、以前から狙っている筑波連山を望めます。
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一番奥が岩瀬辺り?
こうして見ると、距離はさほど遠くは見えませんが…
でもアップダウンは大変そう(。>д<)
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眺望を堪能したところで下りに入ります。

男体山と女体山という二つのピークを持つ双耳峰の筑波山ですが、御幸ヶ原を起点に男体山頂上付近をグルリと一周する自然研究路というコースが有ります。
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この途中から分岐する薬王院コースでの下山を考えています。
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こちらは観光の人はあまり来ないでしょう…と思えば、3組ほどすれ違いましたが、間も無く分岐の薬王院コースは本当に静かでした。

途中、右手が上となったトラバースのような場所が有りますが、この右手が太郎山とか坊主山と呼ばれているらしい710mピークでしょう。
間も無く木段で長々と下ります。
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ここで、このコース唯一のすれ違いが有りました。
こんにちは!

やがて鬼ヶ作林道を横切り、更に下って分岐を左へ。
暫く進むと、舗装路に出ました。
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少し下ると薬王院。
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巨大な草履のような物が奉納されています。
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三重塔も有りました。
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さきほどまでいた男体山も見えています。
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更に下るとつくし湖です。
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感慨用の調製池という事ですが、なんと筑波山の下のトンネルで霞ヶ浦の水を引いてきているそう(@ ̄□ ̄@;)!!

一度県道に出て、歴史を感じる家々の間を歩いて南へ向かいます。
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この辺りから見た筑波山、右のアンテナが立っているのが男体山、尾根を挟んで左に有るのが710m峰、太郎山(坊主山)でしょう。
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やがて自転車用のりんりんろーどと交差、こちらに移りました。
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このりんりんろーどは、かつての筑波鉄道跡を利用しているので、このまま歩いて行けば、筑波鉄道筑波駅跡である筑波山口バスターミナルに迷わず到着出来ます。
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県道笠間つくば線の下を潜ると筑波山口です。

さて
バスの時間は…と時刻表を見る前に、客待ちをしていたバスの行く先を見ると土浦駅行が、正に出発の間際!
慌てて飛び乗り、半ばウトウトしながら土浦駅に到着、駅前の日高屋で水分補給がてら食事をしました。
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それにしても、歩いたり登ったりした距離は大した事無いのに、やたらと疲れました。
体力が低下しているのは確かですが、暑さによるのも有るのでしょうか。

筑波山神社からの登りを、予定に反してケーブルカーを使ってしまいましたが、概ね予定とおり歩けて良かったです。
別のルートでまた行こっと!

そうそう、御幸ヶ原近くで見かけたこの蝶…
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ステンドグラスのような模様が実に見事でした♪ヽ(´▽`)/
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