アメリカを見習って一帯一路債務国は宣言したら？

米中の関係が妙にキナ臭い。
中国は2020年6月時点で、1兆744億ドル（約114兆円）の米国債を保有している。米国の国際緊急経済権限法（IEEPA）は、緊急事態に際して、外国が保有している資産の没収や外国為替取引などを停止する権限を大統領に与えている。
いざとなれば、トランプ政権は中国保有の米国債を元本ごとチャラにするのも可能だが、まずは、一部の利払い停止から始める案を検討しているようだ。ただ、この案について記者団に問われた大統領は「米ドルに対する信認を傷つける」と語り、消極的な姿勢を見せている。
記事によれば、代わりにトランプ氏は「中国からの輸入品に、たとえば1兆ドルといった巨額関税を課す」案に言及した。大統領は「それだけでなく、他にもっと簡単な方法がいくつもある」とも語り、多くの選択肢があることを示唆している。
中国は現在、一帯一路の名前で各国に援助という名前の債務を負わせて、元々返済なんかできないわけだから港湾の権益などを取り上げている。これって昔のヤクザにやり方（ヤクザってかの国の連中が多い）だよね。そんな連中がみんなでトランプのやり方を参考にしたらどうだろう？みんなで一斉に債務の返済なんかやめちゃう。利払い停止から始めて、元本ごとチャラにするって宣言する。こんなことをしたって、国家間のルールなんてひっくり返しても提訴して仲裁するところなんかない。最後は戦争しかないわけだ。でなければ超巨額関税を課しちゃう。アメリカは一兆ドルの関税とか言っている。中国から金を借りている国はこれを見習って足並みを揃えてやっちゃう。
現在、中国の味方をする国ってなさそうだから結構現実的なんじゃないのかと思っちゃう。