最初に1巻買ったのは小学校の頃だったかな〜。
映画観て、とりあえずマンガ版買ったって感じだったけど
もちろん分かる訳もなく、1巻で終了。(笑)
まぁ2巻が出たのってだいぶ後だったけどね。
ロクに読まない内に処分しちゃったけど
改めて買ったのは大学とかの頃かな。
全巻セットで買いつつ、一度軽く読んだ程度だったと思うんで
改めて今読みっ中〜。
劇場版は、コミックの1巻とちょいくらい。
ワンエピソードで、この戦役の導入部分って感じだったかな。
劇場版がファンタジー色が強かったのに反して
原作は政治やら宗教やらを上手く盛り込みつつ、非常に現実的。
クシャナとナウシカの生きざまの対比や、クロトワのかっこよさ。
トルメキアとドルクの加速していく戦争と、虐げられる人々の描写。
今になって初めて全体を理解しつつ楽しめる感じですな〜。
画的にはメビウスの影響とか良く言われるけど
大作指向もちょっとバンドデシネっぽさがあるかも。
細かい設定や世界感とか、群像劇としての完成度など
やっぱり非凡で偉大な作品だなぁと改めて感じました〜!
正直、神話とかで終わらせていいストーリーでは無いと思うんで
どこかで改めて全編アニメ化して欲しいところ。
宮崎駿の年齢的にはちょい難しいのかな〜。
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