独りごち

今週も暑かったな〜。ここに来てやっと雨が降って、これで暑さも峠を越してくれればいいが、まだ残暑は居残るんだろうな。暑さが続く中、ぼ〜とした頭で先週から同じようなことをつらつら考えている。

高校野球も甲子園での交流戦とか地区大会もそれなりにやれて、高校球児たちにはまあ良かったとは思うんだけど、やはりこの暑さは気になる。今年甲子園が中止になってしまったことをいい機会に、来年からは夏のナゴヤドームにするというのを是非提案したい。いや、福岡ドームでも札幌ドームでもいいんだけど。なんて言うと甲子園だからいいんだ。伝統がーって話になるんだろうけど、熱中症で選手やスタンドの観客に死者でも出た日には遅すぎるだろ。この夏の暑さは僕も含めて今のジーさん達が過ごしてた少年時代の夏とは明らかに違ってきてるんだから、そういう論議は出てきていいんじゃないのかなあ。

東京五輪はもう中止でいいでしょ。武漢コロナが、東アジアではまだ原因は特定できないながらも比較的被害少なく押さえられているのに対して、アメリカや南米、ヨーロッパ等の被害は今年のうちに収束するとは思えない。五輪をきっかけにまた日本国内に外国人がどっと流入してくるっていうのもありえない話だし。それより、ここで来年無理に五輪をやったとして、一番メダルを取るのは、いち早く武漢コロナを抑え込んだ（本当か？っていう疑問詞は外せないけど）中国の可能性が大きいし、絶対変なプロパガンダに使われてしまうよ。反日しか頭にない韓国・北朝鮮がお行儀よくスポーツの祭典に参加してくれるとも思えないし。

確かに経済効果の問題は大きいんだろうけど、それよりも国防上の問題としての方が重要度はでかいんじゃないかな。米中の間柄はとっくにホットな戦争状態に入ってるっていう認識が、特にオールドメディアとそれに扇動されがちな情弱の皆様方、経済界にも決定的に欠けてると思う。「半沢直樹」もいいんだけどさ。

毎日毎日東京の新規感染者を速報で流すのもいい加減にして、そもそもこれは新型コロナウィルスじゃないんだよ、武漢ウィルスなんだよってところをまずはっきりさせて、今までのところはいきなり顎にパンチくらって脳震盪起こしていたけれど、しっかり体勢を立て直して冷静に考え、行動をしていきましょうって時期なんじゃないのかな。

今週の映画は「バトルシップ」（監督：ピーター・バーグ/出演：イラー・キッチュ、浅野忠信）を観ました。ハワイ沖の太平洋上で大規模な軍事演習を行っていた、アメリカを中心とした世界各国の護衛艦隊の前に、突如として正体不明のエイリアンの母船が出現。地球側の呼びかけ応じることなく、侵略を始める…。

納涼の意味をこめて海の映画を、と。ところどころ流れるおバカ丸出しのロッケンロール！も快感だが、CG満載のバトルシーンの迫力はすごい。それよりも2012年制作の映画、アメリカはまだオバマ大統領の政権下なのだが、アメリカと日本の海軍が協力して当たるエイリアン、舞台はハワイ沖、エイリアンを見た米兵が「北朝鮮か！」って叫んでいたり、最初に大被害を受けているのが香港だし、名指しこそしていないけれど中国を擬しているのは明らか。その先見性は侮れない。