ガルネリに限らず、バイアンプ、バイワイヤー端子になっているものは、Accuphaseが言うとおり、シングルワイヤーよりバイワイヤー。
そうして究極はバイアンプに尽きるようです。
ソナスファベール、アマティ・トラディションで成功したバイアンプは、同社の傑作とされるガルネリ・オマージュでも明らかでした。
トーマンS75アンプの1ch入力から、左右スピーカー端子に同時出力出来るパラレル出力モードを使ったバイアンプ接続。
音数は明らかに増えて、音場も前後、左右に広がりました。
古いジャズのベース、ドラムなどのリズム隊も力感がさらに溢れました。
自分のところにこれがあった時は、真空管アンプばかりで鳴らしていて、バイアンプを試す環境になく、ガルネリの実力の6割、7割しか出ていませんでしたね。
ウーハーからの逆起電力の悪さがよくわかります。
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