〜学んだこと〜
<考えるとき>
○現状把握して適切な判断する「5つの目」
1.「虫の目」:細かい部分を正確に見る目。ミクロ視点。 ※事故やミスの原因
2.「鳥の目」:全体を俯瞰する目。マクロ視点。 ※全体像や事業の目的
3.「魚の目」:変化する流れを予測する目。 ※今後の時代の流れ、ニーズの変化
4.「コウモリの目」:真逆の視点から物事を見る目。 ※顧客や競合企業の立場
5.「心の目」:本質を見抜く目。 ※「なぜ?」を5回繰り返すと本質に近く
<QA>
○イニシアチブ:グループの先頭に立ち導くこと。主導権
※業界・市場においてトップシェアを取ること
○アフォーダンス:「人(使う側)」と「物(使われる側)」との間に存在する関係性
(物に備わっている行為の可能性のこと)※afford(与える)
・コップは水を注ぐことをアフォードしているが、幼児に取っては投げる・壊す行為の
可能性もある →人と物の間には無数のアフォーダンスが存在
・使いやすいデザインは、アフォーダンスとその意図された機能が一致している
※例 ドアにノブや取手がない:開け方がわからない(回す?押す?スライド?)
→ノブがあれば回し、取手があれば引くか押す、スリットがあれば
スライドするなど、開け方を判断ができるようになる。
=ノブや取手、スリットがドアを開けるためのアフォーダンスを持つ
○シグニファイヤ:サインや形状で、相手に機能や動作を知覚させること
※赤=お湯や止まれ、青=冷水や進め など感覚で理解できる
<聞くとき>
・予め全体像や目的を把握していると、会話の流れを推測できる
・知識の絶対量が多いと、理解できる可能性が高くなる
※自分の知識の「引き出し」と合致するため理解力が増す
<教育>
・センスは天性ではなく、いかに五感で経験できる場を作れるか
・異年齢交流の場に入ってみることも刺激に
○できてないことを指摘しない、できたこと(+努力した過程)を承認
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