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2020年08月08日00:04

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嬉しい話

今日、会社を辞めた同僚から電話がかかってきた。
10年間一緒に闘ってきた戦友からだ。

懐かしい話から業務の話、近況の話全部した。

私はその人の仕事の攻めのスタイルに憧れてて、退社した後も攻めの姿勢で得たものを大切に守っている。
烏滸がましいとは思うが私は良いパートナーだと思ってた。

今日、その同僚からの電話で嬉しい事を聞いた
「将軍さんの守りのスタイルに支えられて、当時の俺はいきり散らかしたガキだったと、色々迷惑かけたからいつか会社にも菓子折り持って謝りに行きたい・・と」

むしろ私は彼に感謝しかなかったのだから、言葉を失った。

今までずっと憧れてた同僚に憧れられていたのだ。
男同士こんなエピソードすぐに出るもんじゃない、下手をすれば墓まで持っていく話だ。

もう一緒に仕事をすることはできないでしょうが、不謹慎なこのご時世ながら会って食事でもしようと話を取り付けた。

「俺はクズだから世の中に何も残せてなかった」と悔いる同僚に
あなたが作ってくれたものを私は大切に守り抜いて今や売り上げを○○上げるだけのモノになりました・・と。

私は0を1にできない。
だから1を生み出してくれた彼がいなかったら何もできていない。

感謝を言える日を貰えたのが純粋に嬉しく。
そして感謝されるだけの日々を過ごしていた自分が嬉しい。


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