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2020年07月27日19:13

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瓢箪から駒

今日はイオンシネマ板橋で「コンフィデンスマンJP プリンセス篇」を観てきました。

監督:田中亮

配役(役名):長澤まさみ(ダー子)、東出昌大(ボクちゃん)、小日向文世(リチャード)、小出伸也(五十嵐)、関水渚(コックリ)、柴田恭兵(トニー・ティン)、北大路欣也(レイモンド・フウ)、白濱亜嵐(アンドリュー・フウ)、古川雄大(クリストファー・フウ)、ビビアン・スー(ブリジット・フウ)、竹内結子(スタア)、三浦春馬(ジェシー)、広末涼子(韮山波子)、滝藤賢一(ホテルの支配人)、濱田岳(ユージン)、濱田マリ(ヤマンバ)、デヴィ夫人(元某国大統領夫人)、江口洋介(赤星栄介)他。

ドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾です。

シンガポールのリゾート島・ランカウイ島を拠点とする大富豪のレイモンド・フウが死去し、娘のブリジット、2人の息子クリストファー、アンドリューの間で遺産相続争いが起こりますが、執事のトニーが相続人としたのは隠し子のミシェルでした。

ダー子はヤマンバが手荒く育てて、スリとしては不出来な少女コックリをミシェルに仕立て上げる作戦を引提げてシンガポールへと乗り込みます。
ダー子は自分はレイモンドの元愛人を名乗り、フウ家から手切れ金を取るつもりでいましたが、意に反してトニーはコックリを当主として迎え入れ、ダー子もその母として親族扱いとなり、2人とも富豪家に相応しい教養を見つけるべく連日厳しいエリート教育を受ける羽目になります。
降って沸いた家督相続に3人のレイモンドの子たちはコックリの命を狙います。

ダー子はトニーが王家の玉璽(金印)を保管している事を知り、これを奪うことを考えます。
一方、ダー子とは腐れ縁の赤星はミシェルの暗殺を請け負います。

当主就任のパーティー会場に、怪しげな者たちが一堂に会する事となりますが、その間トニーはダー子がレイモンドの愛人であったという証拠写真が贋物であるという情報をもたらされ、その証拠探しに乗り出します。
そして、本物と思しきレイモンドの元愛人に会い、ミシェルがこの世にはいないことを知ります。

就任式典ではコックリが玉璽をわざと取り落として、ダー子が贋物とすり替えて純金の玉璽を手に入れます。
赤星の放った刺客がコックリを投げナイフで狙いますが、フウ家に恨みを持つ男が体にダイナマイトを巻き付けて乱入し、アンドリューを人質に取ります。
男はコックリが街で鉢合わせをした者で、コックリが宥めると男は復讐を諦めます。
そこへトニーが戻り、コックリとブリジット、クリストファー、アンドリューを集めて4人にレイモンドの遺書を見せます。
遺書には子供たちへの思いが綴られていて、3人の子たちは初めて父の真心を知るのでした。

ダー子たちは赤星に捕まり、刺客たちの投げナイフに刺されて倒れ、玉璽は赤星に奪われますが、3人はプロテクターを着けていて無事で赤星が持ち帰った玉璽は官邸の結果、贋物だと判ります。
ダー子はコックリが詐欺師には向かない人間で、そのままミシェルに成り済まさせるよう仕向け、玉璽もすり替えずにいたのでした。
レイモンドの遺書はスタアが書いた偽物で、トニーがあったレイモンドの元愛人もスタアの変装でした。
そして、騒動から遡る事2年前の香港でダー子たちが、船上で飲茶を楽しんでいる際、店のオーナーが跡継ぎ問題で困っている話を聞いた時にダー子は詐欺師の有能な者を据えれば事は済むと答えていたのをレイモンドは聞いていたのでした。

結局、ダー子たちはオケラで帰国するのですが、学校にも通わせてもらえなかった不遇な娘に幸福をもたらした事に満足して帰りまます。
凝りに凝った仕掛けで大いに笑わせてもらいました。
第3弾もありそうなので、とても楽しみです。

公式サイトURL
https://confidenceman-movie.com
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