民主的野放し

大規模じゃなくても東京の小さいアニメ制作会社でさえ、クレーマーやらストーカーが押し寄せてきて対応が大変だという。
テレビドラマだって最後に「実在の個人、団体には一切関係ありません」の断りが出るのはこのため。
北海道の過疎地域に住んでて、一度も道外に出たことない奴でもテレビや映画を見て「自分のことだ」と思い込む現象が昔から多発。
神様の声が聞こえたり、悪魔の命令で刃物振り回したり。

「もう二度と起こらないように」なんて言っても大昔から児童虐待、子殺しもなくなったためしなし。

マッカーサー憲法下議会制民主主義が続く限り、打つ手なし、野放し。
「二度とないように」どころか百件も二百件も、これからも激発し続けるだろう。

どうせ学歴詐称やら裏口で入ったり、出たりのインチキ政治家が知事、総理、大統領なんだし。表向き出てくる政治家という役者でも選挙の洗礼を受けない官僚支配の使い捨て要員なわけだから。

ならば議会も通さず、マスコミにも知られず。
世界一の諜報機関だった中野学校式に裏仕事師が矛盾も理不尽もどんどん片していく、
あるいはあくまで合法内でやるというなら、ドラマ、アニメを自分のことだと錯覚する病人は一か所で抗議も疑問も受付、入院させるなり、隔離するなりしなくちゃ。
表現手段は制限されるし、制作会社はいちいち被害を受け続ける。

児童虐待やらいじめ、家庭内暴力、薬、酒の依存症も同様。
法律がないやら人手が足りないなんていう毎度の言い訳で犯人野放しを続ける体制は止めて、専門対策組織を作ってそのためだけに税金も人間も使い続けるべき。

法治主義に縛られてる限り無理だとあきらめるなら、やはり中野学校復活、ゴルゴ13か仕事人、現実版の出番。

◆引用◆
■「『ツルネ』に盗用された」＝青葉容疑者が供述―京アニ放火
(時事通信社 - 07月18日 10:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6162432