台場から竹芝

　６月２５日（木）は「さるびあ丸」最終航海出港を見送りに、６且２６日（金）は「さるびあ丸」最終航海入港を出迎えに竹芝桟橋を訪れたのですが、２６日は台場から竹芝まで東京水辺ラインの水上バスで向かったことについて記します。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1976195565&owner_id=2488011（出港）
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1976205195&owner_id=2488011（入港）

写真左：お台場海浜公園を出発
写真中：竹芝水門を通過
写真右：ウォーターズ竹芝に到着　水門を通過し船溜まりに到着する感覚は、カリブの海賊のようなアトラクションみたいです。

　水上バスは今まで浜離宮庭園内に乗り場があったのですが、ウォーターズ竹芝が開業したことから、こちらに乗り場が変更になりました。これで竹芝と台場、豊洲、浅草が水上バスでつながることになりました。今回は台場から竹芝まで、1655発1715着の20分600円の航海でした（ちなみに「ゆりかもめ」だと11分325円）。
　
（左）到着した「さくら」に乗船
（右）レインボーブリッジを通過

　
（上）晴海　完成した選手村に客船ターミナルが囲まれています。時期は未定ですが客船ターミナルは廃止となり、晴海ふ頭は物資輸送岸壁や緑地となります。岸壁は残りますがエプロンが狭くなるので、練習艦隊や「しらせ」の出入港はどうなることでしょうか。

　
（左）竹芝のヴァンテアンと橘丸　ヴァンテアンは営業航海を再開することなく６月３０日に事業撤退となりました。残念。
（右）月島の神鷹丸と海鷹丸

　
（左）橘丸が係留されている竹芝桟橋の北側を航行し、
（右）竹芝水門を通過します（写真中も参照）。

　
（上）竹芝水門内の船溜まり　水上バスがほとんど運航していないので、多くの水上バスが係留されています。

　
（左）下船　ビルに囲まれた部分が広場になっています。
（右）船溜まりと水門

　そして、ここから歩いて５分くらいで竹芝桟橋です。このウォーターズ竹芝から羽田空港への航路が実証実験されるようですが、いろんな場所が水上交通でつながることを期待します。