■花見山スキー場は19-20シーズンに廃業となりました。
平成31年2月4日、まずは花見山スキー場(鳥取県)に行って来ました。
昨日、中国エリアは嵐でした。
前日に暖かい中でかなりの量の雨が降ったため花見山のコンディションは悲惨でした。
昨夜のうちに雪に変われば良かったのですが、ずっと雨が降り続いていたようでゲレンデの雪はすっかり溶けてしまっていました。
天気予報では晴れ、積雪量は75cm、コースは全面滑走可となっていますが、実際には天気は濃霧で曇りのち雨、ゲレンデは全体的にブッシュ露出、一部のコース以外実質滑走不可となっています。
公式HPの情報だけで来ると大変なことになるスキー場ですね。
唯一滑ることが出来たのはホワイトロングコースというこのスキー場のメインコース。
2500メートルのロングコースです。1本のリフトで山頂まで一気に登ることが出来、2500メートルのロングコースを堪能できるので楽しみにしていたのですが・・・。
所々ブッシュが露出しており、そうじゃないところも強い風で飛ばされた木の枝などがゲレンデ全体に散乱。
圧雪車も物理的には入れないコンディションなのか、圧雪痕もありませんでした。
一応、板に傷をつけないように慎重に下りましたが、雪がもっとしっかりと積もっていれば爽快に降りられたかもしれません。
その雪がしっかりと積もる日が多分、1年で数回しかないのでしょうが。
大量降雪直後以外で訪れるときには、直接スキー場に当日のコンディションについて問い合わせてから行くかどうか決める方が無難だと思います。
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