これは令和2年2月21日の滑走記録です。
富士見ヶ丘スキー場は北海道の離島である礼文島にあるスキー場の一つです。
今シーズン最後の離島スキー場です。
フェリーに乗る前の朝の6時台に伺いましたが、当然ロッジも開いてません。
ここは250メートルぐらいのロープトゥ1基のロコスキー場で、コースもロープトゥを下りたらただ下に下りるだけのよくある造りですね。
斜度は緩めで、ハイクアップもそれほどキツくはないかと。
メインコースはしっかりと圧雪されてありましたが、端っこの方は新雪がきれいに残されていました。
コース長は短いのであっという間に滑り終わってしまいますが、特筆すべきなのは眺望です。
コース上部から晴れていれば海の向こうに利尻島の利尻富士が見えます。
それがこのスキー場の名前の由来だと思われます。
残念ながら山頂部には雲が少しかかっていましたが、快晴ならさらに美しい風景になったかもしれません。
早朝に登れば日の出も見えるかと思ったけど、残念、見えませんでした。
このスキー場ではごく一部の時間帯しかスノーボードは出来ません。
出来たとしてもナイターだけなので、どうしても景色の良いここでスノボしたければ平日日中はクローズしてますから、あえてその時間に来てハイクアップするしかないでしょう。
色々な意味でハードルが高いスキー場ですが、メグラーならば一生の思い出になること確定のスキー場でもあります。
参考になるかどうか分かりませんが冬の礼文島はオフシーズンですので夕食つきのまともな宿は「ペンションうーにー」ぐらいですので注意が必要です。
メグラーでない方は利尻、礼文は夏に行きましょう。
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